「月刊コミックゼノン」にて大久保圭が描く人気連載『アルテ』のTVアニメ化が決定。主人公・アルテと物語の舞台フィレンツェの街並みが描かれたティザービジュアルおよびメインキャスト情報が公開された。

『アルテ』は16世紀のフィレンツェを舞台に貴族生まれのお嬢様アルテが時代の流れに逆らいながら女流画家の道を目指す物語。7月20日には原作コミックス最新11巻の発売される。

注目のメインキャストは、主人公のアルテ役を小松未可子、アルテが弟子入りする工房の親方であるレオ役を小西克幸がそれぞれ担当する。ここでは、小松未可子と小西克幸から寄せられた「キャラクターに決まった感想・アニメへの意気込み」を紹介しよう。

◎アルテ役:小松未可子のコメント
この作品に触れて、今自分が女性であることに胸を張っていられるのは、きっとアルテのような女性達が立ち上がり、世間と、そして自分自身と戦ってきたからこそなのだと感じました。
そんなアルテの心の強さに、惹かれずにはいられません。時代によって、生き方も戦い方も武器も変化していく。自分自身の今あるべき姿勢を、彼女が教えてくれるような気がします。
アルテの可愛らしくも勇ましく、エネルギッシュな姿に背中を預けてついていきたいと思います!

◎レオ役:小西克幸のコメント
アルテは、以前、漫画に声をつけるものにレオ役で参加させて頂いたのですが、今回再びレオ役を担当させて頂くことになりました。アルテがどういう風にアニメになるのか今から楽しみです!僕も全身全霊でぶつかっていきたいと思います!
よろしくお願いします!!皆さま、お楽しみに!!

◎原作者・大久保圭のコメント
アルテ、アニメ化するんですって!
アルテでアニメを作ってみたいと言ってくださる方々がいて実現しました。今まで応援して下さった読者の方々のおかげでもあります。皆様本当にありがとうございます。

  • 大久保圭の描き下ろしイラストコメント

TVアニメ『アルテ』の詳細はアニメ公式サイトにて。

(C)大久保圭/NSP,アルテ製作委員会