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【この記事のエキスパート】
日本体質改善協会 代表、フードアナリスト:平林 玲美
個々の体質を根本から改善し、内側から美しくなれる食事法を普及すべく「日本体質改善協会(JPCIA)」を設立。
オンラインによる個別指導の他、パーソナルジムやエステサロンと提携し、体質改善を目的とする食事指導を行う。
また、各種メディアにて食にまつわる美容・健康情報や今日から取り入れられる簡単ダイエット・体質改善メソッドを発信している。
フードアナリスト協会主催・食の親善大使「第4回食のなでしこ」グランプリ受賞。
お米をとぐ必要のない「無洗米」。工場でお米のヌカをとっているので、水を加えるだけでかんたんに炊くことができます。この記事では、無洗米の選び方の説明と、ユーザーイチオシの商品、編集部のおすすめ商品を紹介。スーパーでも買える、人気のゆめぴりかやコシヒカリなどを紹介しています。
洗わないで美味しく炊ける!
無洗米とは? 白米との違いは?
無洗米は研ぎ洗いをしないで、水を加えて炊くだけでとても簡単にごはんが炊けます。
精米機で精米した白米には、とりきれないヌカ(糠)が残っているので、それを落とすためにお米を研ぐことが必要ですが、無洗米はそのヌカを工場であらかじめ取り除いているために研ぐ必要がないのです。
研ぐ必要がなく料理の時短になるのが無洗米のメリットです。ただ、ふつうの白米に比べてやや値段が高いことや、水の量など炊き方に工夫が必要な点は少しデメリットといえるかもしれません。
無洗米の選び方
米の銘柄や産地に注目して選ぶ
ふつうのお米を選ぶときのように、無洗米の場合も「銘柄」や「産地」は重要なポイントになります。ふだん決まった銘柄のお米を食べている方は、その銘柄の無洗米を選べば、違和感なく食べることができるでしょう。
人気ブランド米から選ぶ
有名なブランド米の銘柄に注目してみましょう。粘り気の強い食感や甘みのある味わいがお好みの方は「コシヒカリ」や「あきたこまち」、シャキッとした食感やあっさりとした旨味がお好みの方は「はえぬき」や「ヒノヒカリ」などがおすすめです。
コスパのいいブレンド米もチェック
無洗米は、ふつうのお米よりも割高になってしまいます。価格がネックになって無洗米の購入に踏み切れないという方は、ブレンド米の無洗米を選ぶのがおすすめです。
ブレンド米とは、銘柄や産地、収穫時期といった種類が違う複数のお米を混ぜたもの。品質、味、価格のほか、年間をとおして安定して供給することなどを考慮してブレンドされていて、単一の銘柄のお米とくらべてリーズナブルなものが多いので、購入しやすいでしょう。
銘柄がわからない人は、お米の美味しい産地から選ぶ
産地による違いもあります。一般的に、北海道や新潟など北の産地で栽培されるお米は、寒さに耐えられるよう強く改良された品種が多く、これらは水分も多く含むためやわらかく仕上がります。
反対に、九州など南の地方は日照りが強く温暖なため、水分が少なく歯ごたえのあるお米に仕上がります。
栄養を気にするなら玄米の無洗米を選ぶ
玄米は白米と比較してビタミンやミネラル、食物繊維を多く含んでいるため、同量のお米からより豊富な栄養を摂取することができます。ふだん白米を食べ慣れている方も、この機会に玄米タイプも視野に入れて検討してみてはいかがでしょうか。
食べきれる容量を選ぶ
お米に消費期限はありませんが、美味しく食べられる期間は精米日から1~2カ月程度、夏場は2~3週間とされています。その期間で消費できる量を購入するようにしましょう。
また、無洗米を保管する容器や場所に合った量を選ぶことも大切です。お米は高温・多湿・においを避けた保管が適しています。炊く前に洗わない無洗米は、ふつうのお米以上に虫やゴミの混入に注意が必要です。密閉容器に入れ、日の当たらない涼しい場所に保管しましょう。おすすめは冷蔵庫の野菜室です。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)