ガーミンジャパン(以下、Garmin)は18日、GPSランニングウォッチ「ForeAthlete」シリーズの新製品として、「ForeAthlete 45」(2カラー)と「ForeAthlete 45S」(2カラー)を発表した。予約開始は7月25日から、発売は8月1日から。価格はどちらも24,800円(税別)。

  • 左の2製品が「ForeAthlete 45」、右の2製品が「ForeAthlete 45S」

    左の2製品が「ForeAthlete 45」、右の2製品が「ForeAthlete 45S」

今回発売のForeAthleteシリーズは、「ForeAthlete 45」が36g、「ForeAthlete 45S」が32gと軽量で、ランナーとしてのトレーニング機能や普段の健康管理向け機能も備えたランニングウォッチ。

ランニングウォッチとしては、GPSを利用したランニングのペースや距離などの記録に加え、心拍数の計測、フィットネスレベルを測る指標であるVo2Maxも計測が可能。GARMIN COACHアプリを利用したパーソナル機能で、専門コーチからのアドバイスとユーザーの目標に合わせることができる無料のトレーニングプランも得られるという。

  • ライフログ機能にリラクゼーション呼吸タイマーが新搭載

    ライフログ機能にリラクゼーション呼吸タイマーが新搭載

ライフログ機能では、1日の歩数、距離、消費カロリー、ストレスレベルなどの計測値を時計上で見やすく表示する。新機能としてリラクゼーション呼吸タイマーが搭載され、ストレスを感じた際に数分間の呼吸ガイダンスが提供される。

また、心拍の変動(HRV)などを検知してカラダのエネルギーレベルを判断するBody Battery機能が、蓄えた1日のエネルギー量を計測でき、アクティビティや休息の時間を最大限に活用できるように1日の計画を立てられるという。

さらに、スマートフォンと連動し、SNSのテキストの通知や緊急連絡先にリアルタイムで現在地の送信が可能なセーフティ&トラッキング機能などを備える。

本体サイズと重さは、ForeAthlete 45がW42×W42×D11.4mm、36g。ForeAthlete 45SがW39.5×H39.5×D11.4mm、32g。ディスプレイ輝度は208×208ピクセル / カラー、バッテリー寿命はスマートウォッチモードが最大7日間、GPSモードが最大11時間。防水機能は50m防水。通信機能はBluetooth、ANT+、Wi-Fi。衛星測位はGPS、みちびき(補完信号)、GLONASS、Galileo。

カラーは、ForeAthlete 45がBlackとLava Redの2色、ForeAthlete 45SはWhiteとIrisの2色が用意される。