『めざましテレビ』全国たすきリレー、1年かけて23日東京でゴール

フジテレビ系情報番組『めざましテレビ』(毎週月～金曜 5:25～)の放送25周年企画「GO FOR 東京2020　日本つながるプロジェクト」が、23日に東京でゴールを迎えることになった。

昨年7月からスタートしたこの企画は、1964年東京オリンピックの聖火ルートを再現し、全国のキラビト(＝秀でた才能を持ったキラキラ輝いている人)や1964年の聖火ランナー、趣旨に賛同してくれた有名人、『めざましテレビ』の出演者がたすきリレーを行うというもの。

これまで、46道府県を総勢745人のキラビトとタカ1羽、ロボット1台、犬1匹、そしてくまモンが走り、全国855キロの道のりをたすきでつないできた。

そして、23日に最後の地・東京へたすきがつながり、約1年をかけたプロジェクトが大団円を迎える。当日は、番組内で随時たすきリレーの様子を生中継するほか、メーンキャスターの三宅正治アナウンサーと永島優美アナウンサーがスタジオを飛び出し、東京たすきリレーを全力でサポートする。

リレーの最終走者には、1964年の聖火リレー最終ランナーで2014年に死去した坂井義則さんの孫・坂井聖奈さん(10歳)と恵さん(6歳)が決定。VTRでは坂井義則さんの親友や弟など、ゆかりのある方々が思いを語る。

このゴール地点で生パフォーマンスを披露するのは、世界的に活躍するダンスクリエーティブ集団「TRIQSTAR(トリックスター)」。 “日本から世界へ”をモットーに活動しており、唯一無二のダンススタイルで話題を集めている。

(C)フジテレビ