任天堂は7月18日、家庭用ゲーム機「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」のバッテリー持続時間が長くなった新モデルを発表した。本体カラーは「ネオンブルー・ネオンレッド」と「グレー」の2色展開で、それぞれ8月下旬より順次販売を開始する。価格は29,980円(税別)。

  • 上が「ネオンブルー・ネオンレッド」、下が「グレー」

    上が「ネオンブルー・ネオンレッド」、下が「グレー」

現行モデルのNintendo Switchでは、バッテリーの持続時間が2.5時間〜6.5時間だが、来月発売される新モデルでは4.5時間〜9時間に延長され、1回のフル充電でより長時間プレイできるようになる。

ただし、遊ぶソフトによってバッテリーの持続時間は変わり、例えば「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の場合、新モデルでは約5.5時間(現行モデルは約3時間)となる。

本体サイズや重さ、画面サイズは現行モデルのNintendo Switchと同じ。本体サイズはW239×D102×H13.9mm、重さは398g(Joy-Con取り付け時)、画面の大きさは6.2インチ(画面解像度:1280×720ピクセル)となる。

なお、9月27日に発売される本体セット「Nintendo Switch ドラゴンクエストXI S ロトエディション」(税別39,960円)もバッテリー持続時間が長い新モデルとなる。