テレビ東京系新ドラマ『リーガル・ハート~いのちの再建弁護士~』(7月22日スタート 毎週月曜21:00~)の製作発表会見が18日に同局で行われ、反町隆史、小池栄子、堀井新太、和久井映見、橋爪功が登場した。

  • 左から橋爪功、和久井映見、反町隆史、小池栄子、堀井新太

同作は現役の弁護士・村松謙一による『いのちの再建弁護士 会社と家族を生き返らせる』をドラマ化。実話からインスパイアされた物語で、反町は、中小企業を年間8000件以上に及ぶ倒産から救うことに心血を注ぐ弁護士を演じる。

主演の反町について、小池は「めっちゃかっこよかったです。ドラマ終わって別れるのが嫌でしたね」と絶賛し、「見守りながらほほえみながら静かな闘志を見せるタイプ」と明かす。堀井は「初対面の時は、神々しいオーラと、キラキラしたダンディスマイル」と印象を振り返り、「相談に乗ってくださったり、1話が終わった後にすごい長文で『こういうところがよかったよ』と褒めてくださって。プライベートでも食事とか釣りとかにも連れてってくださって、僕、一生弟子としてついていこうかなと思ってます」と感謝した。

反町と22年ぶりの共演となった和久井は「時間の経過があってまたご一緒させていただけるのはまたすごく幸せなこと」としみじみしつつ、「めっちゃかっこよくて、こんなにシュッとしてらして、自分はどうなんだと思いながら。また頑張らなきゃと思いながら、ご一緒させていただいておりました」と語る。橋爪は「普段はどっちかというと怖い顔なんですけど、笑うと本当にチャーミングで、反町君の笑顔って絶品だな。色っぽくて、少年のような感じもする」と笑顔の良さを熱弁した。

このトークに反町は、「はい、恥ずかしいです」と照れて下を向きながらも、「現場で本当にそれぞれの役割があります。みんなが本当に一生懸命やって一つの作品を作ってくださってる」と周囲に感謝。また作品を通して弁護士という仕事への理解を深め、「出会いだったり、その人からいただくエネルギーというものを大切にしている村松先生に、こういう先生がいたら平和でいられるんじゃないかなという気持ちでいっぱいです」と語った。

会見では、第1話で橋爪が弁護士事務所に持ってくる差し入れのスイカが登場し、反町と堀井がその場で切り分け、記者に配るという演出も行われた。