オレンジページくらし予報は7月17日、「髪の悩み」に関する調査結果を発表した。調査は5月21日~26日、同読者モニター「オレンジページメンバーズ」に登録する成人女性を対象にインターネットで行われ、1,095名の有効回答を得た。

  • 女性の髪の悩み

    女性の髪の悩み

調査によると、「自分の髪に満足していない」女性は86.0%。髪の悩みを聞くと、「白髪」(70.1%)や「パサつき・ツヤがない」(54.4%)が上位に。

年代別にみると、20代では「パサつき・ツヤがない」(69.4%)や「枝毛・切れ毛」(50.0%)といった乾燥やダメージが気になるのに対し、40代では、「白髪」(70.6%)が断トツに。また、60代以上では白髪のほかに「髪のボリュームダウン」(54.5%)が加わるなど、40代を境に髪の悩みはガラッと変わることがわかった。

  • 髪の美しさはどこで決まる?

    髪の美しさはどこで決まる?

続いて、「女性の見た目年齢を決める要素」は何が重要かという問いに対しては、「肌」(81.5%)や「姿勢」(73.9%)よりも、「髪(ツヤ、ヘアスタイル、ボリュームなど)」(86.8%)という結果に。髪の美しさを決める要素については、「うるおい・ツヤ」が90.4%と圧倒的に多く、次いで「髪のハリ、コシ」(58.2%)、「髪のボリューム」(38.3%)と続き、ハリとボリュームのある、つやつやした髪が理想であることがわかった。