JR東日本ウォータービジネスはこのほど、「仕事中のリフレッシュ」に関する調査結果を明らかにした。同調査は5月27日~6月4日、一都三県在住の20~50代男女ビジネスパーソン110名を対象に実施したもの。
仕事中に気持ちを切り替えたい、またはリフレッシュしたいと感じるときの気持ちとしてあてはまるものを尋ねたところ、「集中力が切れたとき」(79.1%)、「仕事がひと段落したとき」(78.2%)、「頭をたくさん使ってつかれたとき」(73.6%)が上位を占めた。
仕事中、一日に平均何回ぐらい気持ちを切り替えたい、またはリフレッシュしたいと思うかと聞くと、「3回」(49.1%)が最も多く、「2回」(27.3%)と続いた。平均回数は3.14回となっている。一日の勤務時間が8時間の場合、およそ2時間半に1回はリフレッシュしたいと感じていることがわかった。
仕事中、気持ちを切り替えたい、またはリフレッシュしたいと感じるときにしたいと思うことは何か聞くと、89.1%が「すっきりするものを飲む/食べる」と回答した。「甘いものを飲む/食べる」は66.4%だった。
仕事中、気持ちを切り替えたりリフレッシュしたりするためにガムやミントタブレットを食べたいが、周りの目が気になって食べられないことがあるか尋ねると、66.4%が「よくある」「たまにある」と答えた。
ガムを仕事中に飲食することについての考えを聞くと、51.8%が「場合によっては(会議、プレゼンなど)仕事中に飲食するにはふさわしくないと思う」と回答した。
ミントタブレットに関しては、「仕事中でも飲食しやすい/飲食しても問題ないと思う」(54.5 %)が、「場合によっては(会議、プレゼンなど)仕事中に飲食するにはふさわしくないと思う」(40.9%)を上回った。
続いて、仕事中に飲食することについて、商品別の印象を尋ねた。過半数の人が仕事中に飲食しても問題ないと回答したのは、水、お茶、フレーバーウォーター、コーヒー・紅茶、炭酸水、ミントタブレットだった。
一方で、過半数の人が仕事中に飲食NGと回答したものは、ジュース、エナジードリンク、ガム、あめ、牛乳、チョコレート、プロテイン、ナッツ、スナック菓子、フルーツだった。