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【この記事のエキスパート】
日本体質改善協会 代表、フードアナリスト:平林 玲美
個々の体質を根本から改善し、内側から美しくなれる食事法を普及すべく「日本体質改善協会(JPCIA)」を設立。
オンラインによる個別指導の他、パーソナルジムやエステサロンと提携し、体質改善を目的とする食事指導を行う。
また、各種メディアにて食にまつわる美容・健康情報や今日から取り入れられる簡単ダイエット・体質改善メソッドを発信している。
フードアナリスト協会主催・食の親善大使「第4回食のなでしこ」グランプリ受賞。
昔ながらの懐かしいイメージがある「黒糖飴」。昔から親しまれていて、独特なコクと甘さが人気です。実は、美容への効果も期待できるといわれています。老若男女までおすすめできる黒糖飴の選び方とおすすめ商品を紹介していきます。沖縄の黒糖を使った飴も紹介しています。
黒糖とは?
黒糖は健康によさそうという印象を持つ人も多いでしょう。
黒糖はきび砂糖と同様にさとうきびからつくられた砂糖です。さとうきびの絞り汁を煮詰めてつくられ、黒褐色をしています。上白糖と比べると、カリウム、カルシウム、鉄などのミネラル分が豊富で独特の風味があるのも特徴です。
エネルギーは黒砂糖が100gあたり354kcal、上白糖は384kcal、はちみつは294kcal(五訂増補日本食品標準成分表を参照)。
黒糖飴は商品によってカロリーが異なるので、商品パッケージでチェックしてみましょう。
黒糖飴の選び方
ここからは、黒糖飴を選ぶときのポイントを詳しく解説していきます。
黒糖飴の原材料にこだわって選ぶ
黒糖飴の原材料は黒糖・水飴・砂糖が主流です。とてもシンプルなため、原材料にこだわることでおいしい黒糖飴を選べます。黒糖はさとうきびの栽培量が多い沖縄県や鹿児島県で多く作られているため、こだわって選ぶなら「沖縄産」など産地がしっかりと書かれたものを選びましょう。
また商品名に「生」とある黒糖飴は、飴のなかに生黒糖や黒糖パウダーが包まれています。黒糖本来の風味を味わえるので、こだわりのある方はぜひ選んでみてください。
【エキスパートのコメント】
黒糖飴のおもな甘味料はいわずもがな「黒糖」ですが、なかにはその他の甘味料を加えて食べやすい味わいに仕上げているものもあります。購入の際には、原材料をしっかりと確認しましょう。
健康志向の強い方には、「希少糖」などを使ったものがおすすめ。また、着色料や増粘剤(ぞうねんざい)などの添加物が使用されていないものも選択肢に入れて、検討していきましょう。
プラス食材もチェックしてみよう
黒糖飴は独特の風味が特徴ですが、その風味をやわらげるために使われる代表的な食材が生姜やはちみつ。どちらも栄養成分が豊富です。2つの食材の成分や風味など特徴を解説します。
生姜|スパイシーな刺激がクセになる
生姜は黒糖と相性がよい食材で、生姜入りの黒糖飴も多く展開しています。生姜入りの黒糖飴は、甘さのなかにスパイシーな刺激がクセになる風味が特徴。大人向けのピリッとした味わいを楽しめます。
生姜には、血流を促進する作用をもつ「ジンゲロール」や余分な水分を尿として排出する「カリウム」が含まれています。身体にやさしいおやつを探している方にぴったりです。
はちみつ|栄養成分が豊富
はちみつ入りの黒糖飴は、まろやかなコクを味わうことができます。ビタミンやミネラルはもちろん、体内では作れない必須アミノ酸が多く含まれています。栄養成分が豊富な黒糖飴に加わることで、黒糖飴の栄養価も高まります。ただし、はちみつには「ボツリヌス菌」といって、強い毒素をもつ菌が含まれており、1歳未満の乳幼児には与えてはいけません。そのため、はちみつ入りの黒糖飴を子どもに与えるなら、1歳をすぎてから与えましょう。
また、はちみつは生姜との相性もよいので、一緒に摂れる黒糖飴を選んでみてください。
パッケージや飴の形状で選ぶ
黒糖飴はメーカーによって、パッケージのタイプや飴の形状が異なります。袋入りの黒糖飴は形状がそれぞれ異なるものもあり、取り出すたびに違う大きさを楽しめます。
また、個包装タイプはひとつひとつの形状がそろっています。どのくらいの量を食べたのかわかりやすいため、甘いものを控えている方にぴったりです。家族や仲間と一緒に楽しむこともできるため、ストック用として用意してもいいでしょう。
黒糖飴は口に入れたときの香りもおいしさを左右するポイントなので、香りが飛びにくいひとつひとつ個包装になっているタイプがおすすめ。また、子どもから大人まで幅広く愛される黒糖飴は、プチギフトとしても喜ばれます。
飴の形状やパッケージのデザインもオシャレなものが多々登場していますので、用途に合わせたものを購入するといいですね。
黒糖が苦手ならアレンジテイストを選んでみよう
黒糖が苦手なら、黒糖の風味を抑えたアレンジ商品を選んでみましょう。くるみやピーナッツ、黒胡麻入りの黒糖飴なら、ザクザクとした食感が加わって風味も気にならなくなります。
スーッとした舐め心地ののど飴にも黒糖入りがあります。黒糖の割合が少ないため、苦手な方でも食べやすいでしょう。ほかにも紅茶風味の黒糖飴など、バリエーションも豊富です。お好みの黒糖飴を探してみてください。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)