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この記事では、Bluetooth対応カーオーディオにおけるサイズごとの特徴や選ぶ際の注意点、そしてサイズ別のおすすめ商品をご紹介します。代表的な人気メーカー、1dinと2dinの各商品をピックアップ。iPhoneやAndroidとのスマホ連携や音響にこだわって選定しています。

「1DIN」と「2DIN」の違いと特徴
カーオーディオのサイズは必ず確認

Bluetooth対応カーオーディオには「1DIN」と「2DIN」の2種類のサイズがあります。この「DIN」はカーオーディオやカーナビを置くスペースの規格のことです。自分の車がどちらに合うのか確認してから購入するようにしましょう。

「1DIN」の特徴

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1DINは、縦50×横178mmといったコンパクトサイズなので場所を取りません。また、音楽の再生に特化しており、シンプルな機能が特徴です。

「2DIN」の特徴

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2DINは、縦100×横178mmといったサイズで大画面モニターが搭載されています。そのため、音楽以外にMVやLive動画といった映像も楽しむことができます。

購入時の注意点:Bluetoothの発売時期

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最新のカーオーディオを購入したとしても、使っているスマホが古くてBluetoothの新しいバージョンに対応していない……というケースもあります。

カーオーディオに搭載されている機能や規格は、スマホのソフトウェアのようにアップデートされることはありません。スムーズにペアリングさせるためにも、できるだけお使いのスマホとカーオーディオの発売時期が近い方が安心であり、確実です。

Bluetoothのバージョンは「Ver4.0」以降が主流

Bluetooth機能があれば、ワイヤレスで音楽を楽しむことができます。Bluetoothと一言でいってもさまざまなバージョンがあります。「Ver1.0」から始まり、現在では「Ver4.0」以降が主流となっています。

しっかりと音楽を楽しめるように、カーオーディオとデバイスのバージョンが同じかどうかも確認するようにしましょう。

Bluetoothの対応プロファイルも確認しておこう

Bluetoothでは、バージョンだけでなく対応プロファイルを確認することも大切です。音楽プレイヤーとして音楽再生をする場合は、「A2DP」か「AVRCP」というプロファイルに対応している必要があります。

基本的に最新のBluetoothであれば、さまざまなプロファイル対応をしていることが多いでしょう。ただし、発売時期が古いものなど、対応していない場合もあるので注意しましょう。

Bluetooth対応カーオーディオの選び方

それでは、Bluetooth対応カーオーディオの基本的な選び方を見ていきましょう。

【1】車内とのデザインの相性
【2】Bluetooth以外にも対応しているか
【3】ハイレゾ対応かどうか
【4】ナビ対応やハンズフリー通話機能
【5】Apple CarPlayなどに対応してるか

上記のポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】車内とのデザインの相性をチェック

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カーオーディオ本体の色の大半は黒です。そのため、どれも似たようなデザインに見えるかもしれません。しかし、操作ボタンの大きさやイルミネーションの色合い、使われているフォントにいたるまで、実はさまざまな表情があります。

カーオーディオを交換するくらいでそれほど印象は変わらないだろうと思ったら大間違いです。多くの場合、カーオーディオは目立つところにレイアウトされています。

とくに、明るい内装のクルマだと、純正カーオーディオも同系統の色合いで統一されていることが多く、黒々とした社外品のカーオーディオが存在感を放つことも考えられるので要注意です。

【2】Bluetooth以外にも対応しているかチェック

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基本的には、Bluetoothを使用することになりますが、CDやUSBなど、対応していると気分を変えたい時に便利です。

例えば、SDカードやUSBメモリに対応していれば、MP3音源の音楽などを視聴することができますし、CDプレイヤー内蔵であれば、持っているCDやオリジナル音源などを流すこともできます。

また、イヤホンジャックの形をしたAUX端子に対応していれば、Bluetoothに対応していないガラケーやMP3プレイヤーなども接続することができます。

様々なメディアがありますので、もしBluetooth以外のメディアを使う場合はチェックしておきましょう。

【3】ハイレゾ対応かどうかチェック

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CDを超える音質として知られているハイレゾ音源。この高音質に圧縮保存された楽曲データを、Bluetooth機能つきカーオーディオでも楽しみたいとしたら、ここは妥協せずにこだわっておきたいポイント。

カーオーディオ本体のイコライザー機能にある低音〜中音〜高音の各音域を自分好みに調整することで、よりクリアなメリハリのきいた音色を楽しむことができますので、ぜひ活用してみてください。

【4】ナビ対応やハンズフリー通話機能をチェック

もっと便利に使いたいなら、ほかの機能もチェックしておきましょう。カーナビがついていない車であれば、2DINのモニターつきカーオーディオでナビ機能のついたものを検討してもよいでしょう。

通話する機会の多い人は、ハンズフリー通話機能がついたものをチェックしてみてください。ただし運転中の通話は危険がともないます。使用する場合には注意が必要です。

【5】Apple CarPlayなどに対応してるかチェック

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カーオーディオとケーブルで接続するだけで、スマホの機能が使えるようになるApple CarPlayやAndroid Auto。カーオーディオが、自動車メーカーが標準装備している純正カーナビのような機能が使えるようになるのです。しかも、自分好みにアプリが選べる点において、使い勝手は非常にすぐれています。

ただし、カーオーディオの機種によってはスマホのようにタップやスワイプがスムーズにいかないケースもあります。操作感には慣れが必要ですが、本来、カーナビが装着されていないクルマのオーナーにとっては便利な機能といえそうです。

カーオーディオの有名メーカー・ブランド

本項では、カーオーディオの分野で人気のメーカーやブランドの特徴をご紹介します。こちらもぜひ参考にしてください。

パイオニア(Pioneer)

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パイオニアは、東京都に本社を置く、スピーカーやイヤホン機器などを展開する有名オーディオメーカー。安価なものから高価なものまで、製品のラインナップが幅広く、好みに合わせて商品を選べます。

カーオーディオについても幅広く、スマホにサクッと接続したい初心者向けの製品から、重低音にこだわる人向けの製品、拡張のための部品に至るまで様々な商品を展開しています。

JVCケンウッド(KENWOOD)

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JVCケンウッドは、神奈川県に本社を置く、イヤホンやスピーカーをはじめとしたオーディオ機器を扱う人気メーカー。

カー用品においては、オーディオに限らず、カーナビやドラレコといった様々な商品を展開しています。特にカーオーディオについては、Bluetoothだけでなく、MP3をはじめとした、対応メディアの多い機種を展開。さらに、近年ではAlexaが搭載された機種もあるなど、運転を邪魔せず、快適に過ごせる製品が数多くあります。

クラリオン(Clarion)

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クラリオンは、埼玉県に本社を置く、カーナビやカーオーディオ機器を扱うメーカー。

専門性が高く、業界ではカーオーディオが特に人気で、観光バスなどの公共機器などに幅広く搭載されており、個人・法人向けでも活躍しているブランドです。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)