元SMAPの中居正広が13日、テレビ朝日系番組『中居正広のニュースな会』(毎週土曜12:00~ ※一部地域除く)に生出演。9日にくも膜下出血のため亡くなったジャニーズ事務所の代表取締役社長・ジャニー喜多川さんへの思いを語った。
番組では、ジャニーさんの功績を振り返り、活躍してきた所属タレントを紹介。SMAPの映像も紹介され、1996年にグループを脱退した森且行も、2017年に事務所を退所した稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の姿も流れた。
神妙な面持ちで映像を見ていた中居。スタジオトークが始まると「僕個人としてもとても大きな出来事でしたけど」とコメントした。
そして、「僕は怖かったほうですね。怖かった世代になるかな。ダメ出し、プライベートもそうですし、すごく厳しくしてもらいました」と告白。「教わったこともたくさんあった」と振り返り、一番最初に舞台照明の大切さを教わったことを明かした。
また、「トークのスキルを一番最初に見出してくれたのがジャニーさんだった。15とか16の時だったんですけど」と言い、「光GENJIの前説、ライブの始まる15分前に1人でしゃべるんですよ。何をしゃべったらいいかわからないので台本を書いてくれて、丸暗記してステージに出た」と語った。