世界で年間400万人以上の観客を集めるモータースポーツイベント「MONSTER JAM」が11月、関東に初上陸を果たす。会場はメットライフドーム(埼玉県所沢市)、日時は2019年11月2日と3日の2日間。1,500馬力の“モンスタートラック”が地を駆け、空を舞う姿が見られる貴重な機会となりそうだ。
巨大トラックがバックフリップをきめる!
「MONSTER JAM」とは、160cmを超える巨大なタイヤを履き、1,500馬力を発生する船舶用エンジンを積んだモンスター級のトラックが繰り広げるモーターショーだ。2004年にベルギー、スウェーデン、フィンランドで始まった同イベントは、これまでに世界40以上の都市で開催実績がある。公演回数は毎年350回超、集客力は年間400万人を誇る。日本では2016年に大阪で開催し、約1万5,000人を動員した。
ショーではモンスタートラックがスピードを競う「レース」と技術を競う「フリースタイル」の2種目で得点を競う。後輪走行レースなどのエキシビジョンマッチも見どころだ。
競技イベントの他にも「フェスティバルエリア」と題した無料開放 エリアを設け、モータースポーツをテーマとした、さまざまなアトラクションやブースが登場。フードコーナーや会場のみで購入可能な貴重な直輸入グッズ、日本公演 オリジナルのアイテムが購入できるオフィシャルグッズエリアも併設されるそうだ。
「MONSTER JAM 2019 IN JAPAN」のチケットは「B席(大人)」が5,800円、「A席(大人)」が7,800円、「S席」が9,000円、「エキサイトシート」が1万2,000円。A席とB席には12歳未満の子供向けチケットも用意する。別途1,500円を払えば、ドライバーのサイン会・写真撮影やトラックの写真撮影などが可能な「ピットパーティー」に参加できる。