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【この記事のエキスパート】
収納スタイリスト・整理収納アドバイザー・生き方スタイリスト:吉川 永里子
2008年より収納スタイリストとして活動を開始。片づけられない女だった過去の経験を活かし、「片づけはストレスフリー生きる近道」をモットーに、ざっくばらんに整理収納について説く。
働く女性・妻・母の目線で行うライフスタイル提案が好評で、個人宅でのアドバイスから、メディア出演・講演など、テンポのいい分かりやすい言葉で女性の暮らしを全力サポート。
これまでに10000人以上に片づけをレクチャー。
また、これらの経験をいかし、オリジナル手帳「わたしの暮らし整理手帳」の出版・制作に携わる。
プライベートでは、ステップファミリーとなり、賃貸住宅に夫と4人の息子達と暮らす。
著書『なかなか捨てられない人ための鬼速片づけ』『ズボラさんのための片づけ大事典』など多数。
ウェットティッシュをおしゃれに収納できるウェットティッシュケース。ニトリや無印良品、ダイソー・セリアなどの100均でも売られています。この記事では、ウェットティッシュケースの選び方とおすすめ商品をご紹介します。
取り出しやすい&乾かない!
ウェットティッシュケースを使うメリットは?
ウェットティッシュは、使うたびに取り出し口のシールをきちんと閉めないと、中身が乾燥しがち。ウェットティッシュケースを使うと、乾くのを防止してくれるのが大きなメリットです。また、ケースの蓋を開けるだけで取り出しやすく使いやすいのも人気の理由。片手で開けられるものなら、おしりふきを収納するのにもぴったりです。置き型ボックスだけでなく、持ち運びに便利な商品もありますよ。
また、ウェットティッシュを袋のまま置いておくと、生活感も出てしまいますが、ウェットティッシュケースに収納することでおしゃれなインテリアの一部になります。最近使用頻度の増えたアルコール除菌シートボックスとして、赤ちゃんのおしりふきケースとして、アウトドアなどの携帯用としてなど、使い方に合う商品を見つけていきましょう。
シンプルデザインから持ち運びに便利なものまで
ウェットティッシュケースの選び方
ここからは、ウェットティッシュケースの選び方をご紹介します。
置く場所に合わせてタイプを選ぶ
ウェットティッシュは、リビングや寝室、トイレ、キッチンなどで汚れたところの掃除やお手拭きとして使うほか、外出先で活躍することも多いです。使用する場所や置く場所に応じた機能やデザインを考えて選びましょう。
ウェットティッシュにはロール型の縦置きタイプ(トイレットペーパー型)と、横置きの大きいパッケージのタイプ(ボックスティッシュ型)があります。
縦置きタイプは机の上などに置けて省スペースで、横置きタイプは取り出しやすいというメリットがあります。
密閉性の高さをチェック
ウェットティッシュは使うときに濡れていないと意味がないので、密閉性が大切です。蓋のパッキンがしっかりしているものを選びましょう。
また、乾燥防止のシールが付いたパッケージのままケースのなかに入れられるタイプがおすすめです。その際、ケースが不透明でなかのパッケージが見えないものだと、スッキリして見えます。
片手で取り出せる蓋が便利
【エキスパートのコメント】
デザイン性が高くおしゃれなウェットティッシュケースは、蓋がワンタッチで開かないものが多いので確認しましょう。小さい子どもがいる家庭などでは、ワンプッシュでさっと取り出せるほうが便利です。
また、なかのウェットティッシュを引っ張り出したときに、ケースごと浮いて持ち上がってしまうようなものも、片手では使いにくいので注意しましょう。
残量が確認できるものが使いやすい
ウェットティッシュを容器から詰め替えて使用するウェットティッシュケースには、外側から中身が透けて見える素材のものもあります。ウェットティッシュケースの本体やフタ部分が透明プラスチックなどでできているので、ウェットティッシュの残量がわかって便利です。
ウェットティッシュが突然なくなってしまった、というのを防ぎたい人は、中身がわかる素材のものを選ぶとよいでしょう。
角が丸いデザインなら安心!
小さい子どもやペットがいる家庭では、ウェットティッシュの出番も多いでしょう。そのためいつでも使えるようにそばに置いておきたいもの。しかし、不用意な事故などでケースが落下してケガをさせてしまう可能性もあります。
そんな危険を回避するためにも、角が丸くなっているものを選んでおくといいでしょう。鋭利な角が、子どもやペットをキズつけるおそれはなくなります。また柔らかい素材でできたケースを選ぶのもひとつの方法です。
シーンによって使い分けるのがおすすめ
エキスパートからのアドバイス
【エキスパートのコメント】
ケースのおしゃれさ、使いやすさ、そして中身の詰め替えウェットティッシュの買い求めやすさも重要です。私は赤ちゃんがいた頃から使っている厚手のおしりふきが気に入っているので、それが入る横型のケースを10年近く愛用しています。
ダイニングはデザイン性の高いケース、寝室には安くてシンプルなケースと使い分けています。置く場所が洗面台の上や車のなかなど狭い場合は、スリムな縦型が使いやすいです。どんなシーンで使いたいかによってケースを選んでみましょう。