京成電鉄、タカラトミー、葛飾区は12日、京成電鉄創立110周年とタカラトミーの鉄道玩具「プラレール」誕生60周年を記念し、京成立石駅に「けいせいたていし プラレール駅」を登場させるなど夏休み特別企画を実施すると発表した。

  • 「けいせいたていし プラレール駅」

この企画では、タカラトミー本社の最寄り駅である京成立石駅構内に、「けいせいたていし プラレール駅」と銘打った特別な空間を創出。まるで「プラレール」の世界に入り込んだような写真を撮ることができるほか、列車接近メロディーも「プラレール」の公式ソングに変更するなど、「プラレール」の世界観が楽しめる。

連動企画として、葛飾区内の2駅を含む京成線の5駅と、区内8地域の商店街と連携した「おいでよ! プラレールスタンプラリー」の実施、「プラレール」の青いレールの形を実寸大で再現した「けいせいたていし プラレール駅」開業記念乗車券の発売など、さまざまな企画を用意する。いずれも期間は7月13日から8月31日まで。記念乗車券は京成立石駅などにて1部750円、限定2,000部で発売され、完売次第終了となる。

  • 「けいせいたていし プラレール駅」開業記念乗車券おもて面イメージ(左が大人用・右が小児用

8月25日の10~16時には、「プラレール」で遊べる「プラレールわくわくパーク」イベントも京成立石駅周辺で実施。「プラレール」で遊べるプレイコーナーを用意するなど、こどもからシニアまで幅広い世代が鉄道という共通のテーマの下、一緒に遊べる場を提供する。