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【この記事のエキスパート】
日本体質改善協会 代表、フードアナリスト:平林 玲美
個々の体質を根本から改善し、内側から美しくなれる食事法を普及すべく「日本体質改善協会(JPCIA)」を設立。
オンラインによる個別指導の他、パーソナルジムやエステサロンと提携し、体質改善を目的とする食事指導を行う。
また、各種メディアにて食にまつわる美容・健康情報や今日から取り入れられる簡単ダイエット・体質改善メソッドを発信している。
フードアナリスト協会主催・食の親善大使「第4回食のなでしこ」グランプリ受賞。
アルコールが苦手だったり、何かしらの理由でお酒が飲めない日でも、ワインのような深い風味を堪能できるノンアルコールワイン。この記事では、ノンアルコールワインの選び方とおすすめの商品をユーザー、エキスパート、編集部の視点からそれぞれ厳選してご紹介します。
自分用、ギフト用にも!
ノンアルコールワインの選び方
種類豊富なノンアルコールワイン。おいしいワインを選ぶためにも、購入前にポイントをしっかり押さえておきましょう。ポイントは下記のとおり。
【1】製法とアルコール度数で選ぶ
【2】料理に合わせて種類を選ぶ
【3】テイストで選ぶ
【4】飲み切れる容量を選ぶ
【5】ギフト用なら相手の好みや値段をチェック
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】製法とアルコール度数で選ぶ
ノンアルコールワインには、清涼飲料水(脱アルコールワイン)と、果汁入り飲料(ぶどうジュース)の2種類があります。それぞれの特徴を紹介します。
清涼飲料水(脱アルコールワイン)|ワインの風味を楽しめる
清涼飲料水(脱アルコールワイン)とは、通常のワインからアルコール分を除去して1%未満にしたものです。アルコールは飲めないけれど、ワインの本格的な風味を味わいたい人や、料理とのマリアージュを楽しみたい人にぴったりです。
ただし脱アルコールワインの場合、アルコールを除去したとはいえ微量のアルコールが含まれていることがほとんど。すべてのアルコールが抜けきらず低アルコールワインになっているものもあります。少しのアルコールでも酔ってしまう人や、アレルギーのある方、妊娠中・授乳中の人は避けるようにしましょう。
果汁入り飲料(ぶどうジュース)|お酒が苦手でも飲みやすい
果汁入り飲料は、ワインテイストのいわゆるぶどうジュースです。脱アルコールワインとの違いは作り方にあります。アルコールが発生しない方法でぶどう果汁を発酵させることで、ぶどうジュースのまま風味だけをワインに似せることができます。
脱アルコールワインよりもぶどうの味が濃く感じられるので、ワインの香りや渋みなどが苦手な人にぴったりです。
【2】料理に合わせて種類を選ぶ
通常のワインを選ぶときと同様に、ワインの種類にも注目してみましょう。ノンアルコールワインにも、「白」「赤」「ロゼ」「スパークリング」とさまざまな種類があります。好みで選ぶのはもちろん、一緒に味わう料理に合わせてチョイスするのも大切です。
ノンアルコールスパークリングワインやノンアルコールシャンパンは食前酒にぴったりです。とくに辛口のものは合わせる料理を選ばないので、食中酒としても楽しめます。華やかな雰囲気なので、特別な日の乾杯にもよいでしょう。
甘くないノンアルコール白ワインは魚料理、ノンアルコール赤ワインは肉料理に合わせてみてください。ロゼは、肉料理・魚料理どちらにも合います。中華や揚げ物など脂っこい料理にもおすすめです。甘いものはデザートなどと合わせてもよいでしょう。
特別な日のランチやディナーでお酒を飲みたいけれど、どうしても飲めない……そんなときでも料理とのマリアージュを楽しめるのが、ノンアルコールワインの魅力です。
【3】テイストで選ぶ
料理に合わせてノンアルコールワインを選ぶことに加え、辛口や甘口などのテイストも確認するようにしましょう。ノンアルコールワインもワイン同様、銘柄ごとに味わいが異なります。食事と合わせて飲むならすっきりした味わいの辛口が、チーズや生ハム、スイーツやデザートなどと合わせて飲むならフルーティーな甘口がおすすめです。
【4】飲み切れる容量を選ぶ
【エキスパートのコメント】
購入する際には容量を確認することも大切です。ノンアルコールワインはフルボトルだけでなく、ハーフサイズやミニボトルも多く登場しています。
炭酸抜けが気になるスパークリングワインはもちろん、ロゼワインや白ワイン、赤ワインも要注意。一度開栓して空気に触れると酸化し、香りがとんでしまうので、シーンに合わせて飲みきれる容量のものを選んでくださいね。
【5】ギフト用なら相手の好みや値段をチェック
ノンアルコールワインは、お酒が飲めない人へのカジュアルな贈りものにぴったりです。相手の好みを考えながら選んでみましょう。
スパークリングワインやシャンパンなど、炭酸タイプのノンアルコールワインは、ホームパーティーなどのお持たせにもよいでしょう。しかし、ノンアルコールワインはそれほど高いものではないので、フォーマルなギフトには向きません。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)