COMICリュウwebにて連載中の平尾アウリによるマンガ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』がTVアニメ化され、2020年よりTBS、BS-TBSにて放送されることが決定した。
本作は岡山県で活動する地下アイドルグループ・ChamJamと、その熱狂的なファンたちが描かれており、アイドルオタクにとても共感できる内容が多く登場する作品となっている。
■『推しが武道館いってくれたら死ぬ』INTRODUCTION
岡山県在住のえりぴよは、マイナー地下アイドル『ChamJam』のメンバー・舞菜に人生を捧げている熱狂的なオタク。
えりぴよが身を包むのは高校時代の赤ジャージ。
えりぴよが振り回すのはサーモンピンクのキンブレ。
えりぴよが推すのは舞菜ただ一人。
収入の全てを推しに貢ぎ、24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして推しの名前を叫ぶその姿はオタク仲間の間で伝説と呼ばれ、誰もが一目置く存在となっていた。
『いつか舞菜が武道館のステージに立ってくれたなら...死んでもいい!』
そう断言する伝説の女・えりぴよのドルオタ活動は、アイドルもオタクも巻き込んで今日も続く...!
公開されたティザービジュアルは、本作の主人公であるえりぴよの力強い眼差しが印象的なビジュアルとなっている。アニメーションPVも公開されているので、あわせてチェックしておきたい。
●推しが武道館いってくれたら死ぬ/PV
そして、主人公・えりぴよを演じるキャストはファイルーズあいに決定。メインスタッフは、監督を山本裕介、シリーズ構成を赤尾でこ、アニメーション制作をエイトビットが担当する。
TVアニメ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』は、2020年よりTBS、BS-TBSにて放送開始予定。スタッフ情報など各詳細はアニメ公式サイトにて。
(C)平尾アウリ・徳間書店/推し武道製作委員会