テレビ朝日系ドラマ『サイン―法医学者 柚木貴志の事件―』(毎週木曜 21:00~)に出演する女優の飯豊まりえ、俳優の高杉真宙が11日、東京・六本木ヒルズ毛利庭園水上特設デッキで開催された「水上ハイボールステージ presented by JIM BEAM SUMMER FES」の限定レセプションパーティーに出席した。

飯豊まりえ

同ドラマで共演する女優・松雪泰子について、高杉は「割とお茶目」と明かした。この話を受けて飯豊は「撮影も中盤に差し掛かってきたんですけど、なんか最近、ちょっとNG増えてきましたよね」と笑顔を見せ、さらに「場の空気がいいからこそ生まれる現象かもしれませんね」と付け足し、キャスト同士で打ち解けている様子をうかがわせた。

また、飯豊は「シリアスなドラマとは違ったみんなの仲の良さをSNSで見ていただきたい」と力説し、「動画は1日5パターンくらい撮っています」とアピール。これに対して高杉は「そんな撮ってるんですか!?」と驚き、飯豊から「もっと入ってくださいよ! 全然入ってこないから…」と指摘されると、「入らなきゃ入らなきゃとは思っているんですけど…」と、タジタジになっていた。

そして飯豊は、「さっきSNS見てたら、綾野剛さんが『サイン楽しみ!』ってあげてくださってて!」と興奮気味に語り、「『サイン』注目されててうれしいな、ありがたいなって思いました!」と声を弾ませた。

その後、飯豊と高杉が「水上ハイボールステージ」で提供される料理を集まった記者のために取り分けることに。同局の山本雪乃アナウンサーからの「お2人はもちろん、ご友人とお食事をされますよね?」という質問に対して、高杉が「友人が少ないのですが、一応、仲のよい友人が2人いて」と明かすと、飯豊は「2人!? 少な!」とツッコミを入れていた。

また同イベントには、同局新人の斎藤ちはるアナウンサーも出演した。

同ドラマは、さまざまな事件の真相を追い求める天才法医官と新人女性法医官が絶対的権力に立ち向かう姿を描いた、韓国の大ヒットドラマ『サイン』をリメイクするもの。日本版では「日本法医学研究院」なる、厚労省・警察庁共管の架空組織を設定。あらゆる事件において、解剖医らが突き止める“真実”と、権力側がねつ造する“真実”が共存する中、両者はデッドヒートを繰り広げていく。