女優の上白石萌歌が10日、東京・大井町の品川区役所で行われた「第25回参議院議員通常選挙 期日前投票 PRイベント」に出席した。
7月21日に投票を迎える「第25回参議院議員通常選挙」。総務省は、同選挙のイメージキャラクターに上白石萌歌と佐々木蔵之介を起用し、投票啓発のための動画やポスターなどを制作した。上白石は「私は現在19歳で今回の参院選が初めての国政選挙です。まだ知らないことが多いんですが、俳優としても有権者としても大先輩の佐々木蔵之介さんがいたので、安心感を持って臨むことができました」と撮影を振り返った。
イベント前には期日前投票を品川区役所で済ませたといい、「私は21日にお仕事の都合で投票できません。今回は期日前投票をさせていただきました。投票所ってどんな感じなんだろう? とか分からないこともありましたが、時間も短く簡単に投票することができました。簡単でスムーズでしたね」と笑顔を見せ、「もっと複雑で時間がかかるのかなと思いましたが、時間と場所さえ把握していれば簡単にできます。皆様もぜひ足を運んでしていただけたらと思います」とアピールした。
また、共演した佐々木については「私自身、投票に詳しくなくて最初は不安でしたが、佐々木さんの包容力や先輩としてリードしてくれる部分があったので、隣にいるだけで安心しました」と心強い存在だった様子。撮影エピソードとして「思い出というか、佐々木さんの素の顔で関西弁を初めて聞き、新鮮でちょっと得した気分になりました(笑)」と明かしつつ、「思った以上に優しい方で、空き時間とかもずっとお話してくれました。また共演できればと思います」と再会を待ち望んでいる様子だった。