きょう9日に放送されるカンテレ・フジテレビ系番組『セブンルール』(毎週火曜23:00~)では、奈良の人気かき氷店主に密着する。
さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちに密着し、彼女たちが決めている7つのルールを掘り下げていく同番組。今回の主人公は、40軒以上のかき氷屋が並ぶ激戦区で一際人気を集める店「kakigori ほうせき箱」の店主・岡田桂子さんだ。
34歳の時の起業し、台湾茶の輸入販売を始めたという岡田さん。「かき氷が元々好きだった」と言い、「仕事で扱っていたお茶を使ってかき氷を作ったことがきっかけ」となり、4年前にかき氷専門店をオープンした。
通年営業としてスタートしたが、当初は秋・冬の売り上げが伸びず、「茶がゆ」や「モーニング」を出していた時期もあったそう。試行錯誤を重ねた結果、インスタグラムで評判が広まり、一躍人気店となった。
1日限定300杯で、季節ごとに入れ替わる色鮮やかな一杯を求め、開店前から長蛇の列。午前中には整理券がなくなることもある。
経営が軌道に乗り、去年、店舗を拡大するために店を移転した矢先、最愛の父が病に倒れた。父の願いをかなえるために、岡田さんが起こした行動とは。さらに、「奈良に来る目的の1つが“かき氷”であればいい」と、さまざまな願いを込めて奮闘し続ける彼女のセブンルールに迫る。
昨今の“かき氷ブーム”について、スタジオでは「かき氷を並んで食べるのは分からない」(本谷有希子)など、口々に疑問の声を上げる出演者たち。そんな中、スタジオに出された「ほうせき箱」のかき氷を食べた反応は…。