歌舞伎俳優の片岡愛之助が、10日にスタートするテレビ朝日系新ドラマ『刑事7人』第5シリーズ(毎週水曜 21:00~ ※初回15分拡大)の第1話に出演する。
ゆがんだ正義をふりかざし、道を踏み外してしまったサイバーセキュリティのスペシャリスト・山下巧を演じる片岡。第1話では、東京拘置所に収監中の山下から、天樹悠(東山紀之)にメッセージが届き、天樹は東京拘置所へ。天樹と山下が再会を果たす。
片岡が「本当にあっという間に終わってしまいました。もうちょっと出たいですね(笑)」と語るほどスムーズに撮影は終了。ラストカットが終わると、東山と握手し、スタジオを後にした。
片岡は「昨年に引き続き、今年も出していただけるのかな…ってドキドキしていたんですけど、呼んでいただけて、本当に光栄に思っています。『ただいま!』って感じで、本当にうれしいです」と感想をコメント。
そして「シーズン1から出演させていただき、プライベートでもお付き合いさせていただいている東山さんは、僕にとって“兄”のような存在なんです。先日、僕の舞台の稽古場に東山さんが差し入れを持って遊びに来てくださったんです。『今日はお休みですか?』と聞いたら、『これから現場に行くんだ』って、このドラマの撮影前に来てくださったんです!」と明かした。
その行動に「撮影の前に来ていただけるなんて、『なんて余裕のある方なんだ!』と驚きました」と振り返りながら、「僕が登場するのは一瞬ですから、目を皿のようにして、見逃さないでくださいね!」と呼びかけている。