近畿日本鉄道と夢見るはこのほど、鉄道を題材としたロボットプログラミング教育コンテンツを共同開発すると発表した。
夢見るはロボットプログラミング教室「ロボ団」を運営。今回の取組みは、プログラミングを活用する企業・団体と「ロボ団」によるコラボレーション企画「社会とつながるプログラミング教室」の新しいプロジェクトとなる。
沿線で育つこどもたちの教育と未来に新たな価値を提供し、沿線の活性化を図りたいとする近鉄と、「好きを学びに 社会とつながる」を大切にし、こどもたちの未来の選択肢を広げたいとする「ロボ団」との間で方向性が一致したという。
共同開発のテーマは「子どもの教育と未来に希望を持てる沿線づくり」。電車の運転や鉄道システムの制御といった鉄道固有のノウハウをロボットプログラミングのコンテンツに組み込み、そこから生まれる「新たな価値」をこどもたちに届けることをめざす。