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【この記事のエキスパート】
日本体質改善協会 代表、フードアナリスト:平林 玲美
個々の体質を根本から改善し、内側から美しくなれる食事法を普及すべく「日本体質改善協会(JPCIA)」を設立。
オンラインによる個別指導の他、パーソナルジムやエステサロンと提携し、体質改善を目的とする食事指導を行う。
また、各種メディアにて食にまつわる美容・健康情報や今日から取り入れられる簡単ダイエット・体質改善メソッドを発信している。
フードアナリスト協会主催・食の親善大使「第4回食のなでしこ」グランプリ受賞。
濃厚な甘みとさわやかな味わいが魅力のパイナップルジュース。カクテルやゼリーにアレンジしてもおいしいジュースですよね。この記事では、おいしいパイナップルジュースの選び方とおすすめ商品、ユーザーの口コミを紹介します。カクテルのレシピもご紹介しているのでぜひ活用してください。
パイナップルジュースの選び方
フードアナリストの平林玲美さんに、パイナップルジュースを選ぶときのポイントを教えてもらいました。ポイントは下記。
【1】原材料がパイナップルだけかチェック
【2】濃縮還元タイプ or ストレートタイプ
【3】産地による味の違い
【4】パイナップルの種類
【5】添加物の有無
【6】パッケージやサイズ
上記のポイントをおさえることで、よりほしい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】原材料がパイナップルだけか表示をチェックしよう
パインアップルと表記されることもあるパイナップルの風味を味わいたいなら、マンゴーなどのトロピカルフルーツとブレンドされていないか確認しましょう。
ほかのフルーツとブレンドされている場合、「果実ミックスジュース」と表示されています。日本農林規格の「パインアップルジュース」「濃縮パインアップル」と表示されていれば、パイナップルのみです。
【2】濃縮還元タイプかストレートタイプか、種類から選ぶ
パイナップルジュースの中には濃縮還元かストレートタイプの2種類があり、製法の違いから味わいが変わってきます。それぞれの特徴を見ていきましょう。
ストレート|パイナップルを絞っただけ
ストレートタイプはパイナップルの果汁そのものをジュースにしたもの。そのため、濃厚なコクを味わうことができ、パイナップル本来の甘さやフレッシュさを感じることができるでしょう。添加物なども入っていないのでお子様なども安心して飲むことができます。
濃縮還元|大量生産に用いられる
濃縮還元タイプは、パイナップル果汁の水分を飛ばして凝縮し、そのあとで再度水分や香料を加えて濃度を戻す製法です。メーカーなどが大量に安定したパイナップルジュースの味を届けたいという場合に用いられます。
同じ味を生み出すために、香料や甘味料などで味の調整が行われることが多いため、添加物が気になる人にはお勧めできません。
【3】パイナップルの産地による味の違いを楽しもう
パイナップルは7カ国から輸入しています。主要な輸入先はフィリピン、コスタリカ、インドネシアです。なかでもフィリピンからの輸入量は突出しており、全体の9割以上を占めています。
国内ではおもに沖縄県と鹿児島県で栽培されており、その収穫量のほとんどは沖縄産です。沖縄産の場合、ストレートジュースを楽しめる場合が多いので注目してみましょう。
【4】通なら、使用しているパイナップルの種類にも注目して選ぶ
食用パイナップルの数は106種類もあります。ここでは、パイナップルジュースによく使用されるパイナップルをみていきましょう。
▼パイナップルの種類
・スムースカイエン :酸味と甘味のバランスがよいのに加え果汁も豊富。
・デルモンテゴールド :デルモンテ社によって改良された品種。糖度が高く甘味が強い。
・スウィーティオパイナップル:ドール社が日本人の味覚にあわせて開発。酸味は少なめ、豊かな甘さと香りを誇る。
【5】香料や甘味料、保存料など添加物の有無を確認する
【エキスパートのコメント】
パイナップルジュースに使われる添加物や砂糖の有無も確認してみましょう。果汁100%のジュースも濃縮還元のものも、ジュースに還元する際にバランスをとるため砂糖などの甘味料を添加しているものがあります。
パイナップル本来の自然な甘さを楽しみたい方は、できるだけ砂糖などの甘味料が使われていないものを選ぶと安心です。また、健康志向の強い方は、保存料などの食品添加物が入っていないか、原材料を確認するとよいでしょう。
【6】プレゼントにするなら、パッケージやサイズで選ぶ
【エキスパートのコメント】
パイナップルジュースのパッケージには、瓶やペットボトル、紙パックや缶などさまざまなタイプがあります。自宅用ならペットボトル、ギフト用には瓶タイプ、持ち運び用や飲みきり用には紙パックや缶など、ライフスタイルや用途に合わせて選びましょう。
また、賞味期限内に飲みきれる容量かどうかも検討事項のひとつです。パイナップルの香りや味わいを存分に楽しむためにも、新鮮なうちに飲みきれる量の商品を選んでくださいね。