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【この記事のエキスパート】
日本体質改善協会 代表、フードアナリスト:平林 玲美
個々の体質を根本から改善し、内側から美しくなれる食事法を普及すべく「日本体質改善協会(JPCIA)」を設立。
オンラインによる個別指導の他、パーソナルジムやエステサロンと提携し、体質改善を目的とする食事指導を行う。
また、各種メディアにて食にまつわる美容・健康情報や今日から取り入れられる簡単ダイエット・体質改善メソッドを発信している。
フードアナリスト協会主催・食の親善大使「第4回食のなでしこ」グランプリ受賞。
カクテルだけでなくお菓子作りなどさまざまな用途に活躍する「コーヒーリキュール」。カルディやコンビニなどさまざまな場所で手に入れることができ、その種類もさまざまです。この記事ではそんなコーヒーリキュールの選び方とおすすめ商品を紹介しています。
カクテルだけでなくお菓子作りにも!
コーヒーリキュールとは?
コーヒーリキュールとは、コーヒー豆を主原料のひとつとして作られたリキュールを指します。コーヒーリキュールと牛乳を割って作るカルーアミルクをはじめ、カクテル作りに活用されるほか、チョコレートなどのお菓子作りにももちいられます。
お家に1本あればいろいろなアレンジができる便利なリキュールです。コーヒーやお酒が好きな方へのちょっとしたプレゼントにもおすすめですよ。
また、コーヒー豆のほろ苦さに甘みを加えているので、口当たりがよく飲みやすいのが特徴です。甘めのカクテルが好きな人や、強いお酒が苦手な人にも向いています。
コーヒーリキュールにカフェインは含まれている?
通常のコーヒー飲料のように、コーヒーリキュールにもカフェインが含まれています。一般的に100g中26mg程度と、含有量は多くありません。
しかし、カフェインは、体内に入るとアルコールより早く分解される傾向があるため、コーヒーリキュールを飲んだときに酔いにくいと感じてしまう場合もあります。また、人によっては、吐き気が強くなってしまうことも。そのため、適度な量を楽しむことが大切です。
使い道いろいろ!
コーヒーリキュールの選び方
ここからは、コーヒーリキュールの選び方をご紹介します。ポイントは下記。
【1】ベースとなるお酒
【2】コーヒー豆の種類や焙煎
【3】アルコール度数
【4】味わい
【5】フレーバー
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】リキュールのベースとなるお酒の種類をチェックする
【エキスパートのコメント】
コーヒーリキュールを購入する際は、まずベースとなるお酒の種類を確認しましょう。一般的なスピリッツやウイスキーに加えて、最近では泡盛や日本酒など一風変わったお酒を使ったリキュールも多数登場しています。
アルコール感をしっかりと感じたい方はスピリッツやウイスキーベースを、コーヒーの風味や香りを楽しみたい方は泡盛や日本酒ベースを選ぶのがおすすめです。
【2】使われているコーヒー豆の種類や焙煎を確認する
【エキスパートのコメント】
コーヒーリキュールの醍醐味(だいごみ)は、なんといってもコーヒーの香りと味わい。これは使用するコーヒー豆の種類や焙煎(ばいせん)具合によって異なりますので、お好きなコーヒー豆がある方はぜひ詳しくチェックしてみましょう。
上質な香りを楽しみたいなら「ブルーマウンテン」、エキゾチックなテイストを味わいたいなら「マンデリン」などの品種がおすすめです。さらに、焙煎具合も確認しておくと失敗しづらいですよ。
【3】飲み方にあわせてアルコール度数を選ぶ
【エキスパートのコメント】
コーヒーリキュールのアルコール度数は12%〜35%と幅が広いのが特徴。ベースとなるお酒や製造方法によって度数はさまざまなので、使いみちや好みに合わせて選ぶようにしてください。
【4】味わいを選ぶ
コーヒーリキュールを選ぶときは「甘さ」も大切なチェックポイントです。カクテルで楽しみたい方は比較的甘みのあるものがおすすめですが、健康志向の強い方や、甘みが苦手な方は無糖タイプもチェックしてみましょう。
そもそもコーヒーリキュールは甘みを感じやすいリキュールです。お酒が苦手な人や、苦みが苦手な人は甘さのあるコーヒーリキュールだと飲みやすいですよ。
また、甘みは体温と近い温度でもっとも強く感じ、体温から離れて温度が低くなればなるほど感じにくくなります。冷たいカクテルで楽しみたいときにも、甘さが強いものを選ぶとよいでしょう。
【5】いろいろなフレーバーのあるコーヒーリキュールも
コーヒーリキュールは、コーヒー以外にいろいろなフレーバーがついたものもあります。バニラやキャラメルなどの甘さを強調するフレーバーのものは、スイーツ感覚で楽しめるカクテル作りや、お菓子作りに向いています。
柑橘系のフレーバーのものは、さっぱりさわやかな口当たりが楽しめます。重い甘さが苦手な人でも飲みやすいです。
フードアナリストからのアドバイス
好みのテイストに近いものを
【エキスパートのコメント】
香り高く、苦味と甘みの両方を楽しめるコーヒーリキュール。購入の際には、ベースとなるお酒やコーヒー豆の種類を確認し、お好みのテイストに近いものを選ぶようにしましょう。
また、使い方に合わせてアルコール度数や糖度をチェックするのも大切なポイント。原材料をしっかりと確認し、お気に入りのコーヒーリキュールを見つけてくださいね。