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【この記事のエキスパート】
お取り寄せ生活研究家:aiko*

お取り寄せ生活研究家:aiko*

お取り寄せ歴は20年以上。

料理研究家の母の影響で「食べる」楽しみや大切さを自然に学び、お取り寄せが生活の中に溶け込んだ環境で育ち、20歳過ぎから自分でもお取り寄せ生活を開始。毎日のようにお取り寄せを楽しむ日々。

自分が感じた「美味しい」、お取り寄せ生活の楽しさをひとりでも多くの友人たちに伝えたい、一緒に共有したい、という思いで、ブログ・雑誌・ラジオ・セミナーなどで活動中。


卵のやさしい風味とふわふわの食感がおいしいカステラは、老若男女問わず愛される定番のスイーツ。この記事では、通販でお取り寄せできるおいしいカステラの選び方とおすすめの人気商品を紹介します。ザラメ付きや抹茶味、普段食べることの少ない高級な商品などをピックアップ!

お取り寄せ生活研究家に聞く
通販カステラの選び方

お取り寄せ生活研究家のaiko*さんに、通販カステラを選ぶときのポイントを教えてもらいました。

カステラの号数を知ろう

カステラを買うとき、一切れの大きさはイメージできるものの、0.5号や1号、1.2号などいろいろな数字が出てくると、いまいちサイズ感をとらえきれないことがあります。

たとえば、ホールケーキの場合なら、4号や5号などがよく見かけるサイズなので、「3人で食べるから4号がいいかな?」など、なんとなく感覚でわかるという人もいるのではないでしょうか。

ところがカステラではホールケーキとは異なるサイズ設定がなされており、重量の目安は、大体が1号あたり600g前後が目安です。これは、一般的によく見かけるひと切れサイズのカステラ10個ほどに等分できるサイズとなります。

とくにギフトで贈る際には、おいしく食べきれるサイズを選びたいですね。

カステラの底のザラメのあり・なしは?

出典:Amazon

カステラ好きがあつまると「ザラメ派」「ザラメなし派」に分かれることがあります。「あのジャリジャリした食感あってのカステラ!」という方は、長崎県のカステラを選ぶといいでしょう。

ただし、買ったあとカステラを保存しているうちにザラメが溶けてしまうこともあるので、購入後は、早めにお召し上がりになるほうがいいと思います。

王道以外にもチーズや抹茶などバリエーション豊か

出典:楽天市場

もともとはポルトガルから長崎県へと伝わってきたカステラですが、いまや日本全国で慣れ親しまれている味になっていますよね。

味は王道のプレーンもいいですが、最近では抹茶やチョコ、チーズなど、さまざまなバリエーションの味が増えています。

たとえばチョコなどは、コーヒーや紅茶にもよく合いますし、チーズ味は朝食や小腹がすいたときにも食べやすい味です。このように、プレーン以外の味を堪能(たんのう)してみるのもおもしろいですね。

あまったカステラはどうする?

カステラは賞味期限も2週間程度と長めのものが多いですが、それでもギフトシーズンなど、いただきものが多い時期はあまってしまうこともあるかと思います。

そんなときは、冷凍保存するのがおすすめです。小分けになっているものはそれぞれラップで包んで冷凍庫へ。食べたいときに出してひんやりした状態で食べるのもおいしいです。

このほか、たとえばティラミスを作るときのスポンジにしたり、フレンチトーストを作ったり、ラスクにしたりと、材料がシンプルなカステラは、いろいろとアレンジを加えてみるのもいいでしょう。

お取り寄せ生活研究家からアドバイス
カステラのスイーツもどんどん増えている

【エキスパートのコメント】

本記事でご紹介したカステラですが、カステラを応用したり、アレンジしたスイーツもたくさん存在しています。

カステラの元祖(あるいはルーツ)といわれている「パン・デ・ロー」は、半熟カステラとして一大ブームを引き起こしましたよね。

またカステラをラスクにしたり、カステラにアイスクリームをはさんだりと、カステラはアレンジのバリエーションも豊富です。ただ、クリームを使ったものなどは、賞味期限が短めな場合がありますので確認をお忘れなく。

誰にでも好かれるシンプルな味わいのカステラ。贈りものにもぴったりな高級カステラは買い置きにもぴったりなことはもちろん、日々のおやつタイムにも、シンプルな素材ならではのおいしさをぜひ楽しんでください。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)