◆本記事はプロモーションが含まれています。
【この記事のエキスパート】
整理収納コンサルタント/暮らしコーディネーター:瀧本 真奈美
株式会社クラシングR 代表取締役
化粧品会社勤務、看護師を経て転職。
整理収納コンサルタント、住宅収納スペシャリスト、時短家事コーディネーター(R)expert他、資格有。
出版書籍6冊、掲載誌は130冊を超える。
専門家として「サタデープラス」「ZIP!」「ラヴィット!」などメディア出演も多数。
SNS総フォロワー19万人のインフルエンサーとして暮らしを提案、執筆、講演、SNSコンサル業務、ショップ経営など幅広く活動している。
使わないときはコンパクトにたたむことができる折りたたみ水切りラック。省スペースで収納できて、キッチンを広く使えますよ。この記事では、折りたたみできる水切りラックの選び方と、シリコン製・ステンレス製などのおすすめ商品をご紹介します。
折りたたみ水切りラックの選び方
ここからは、折りたたみ水切りラックを選ぶときのポイントを詳しく解説していきます。
ポイントは次のとおり。
【1】使い方に合わせて選ぼう
【2】折りたたみやすさを確認
【3】シリコン or ステンレス? 素材で選ぶ
【4】置く場所に適したサイズを選ぼう
【5】使いやすさがアップする機能をチェック
【6】どこに収納するかに合わせて折りたたみ方を選ぶ
これらのポイントをおさえることで、あなたにピッタリの商品が見つかります! 一つひとつ解説していきます。
【1】使い方に合わせて選ぼう
折りたたみ式水切りラックを使う場合、まずは自分が使っているキッチンまわりの形状やスペースを確認しましょう。ラックを置いても台所仕事がしやすいか、シンクの幅はどれくらいかなど、ラックの種類によって置く場所も使い方も変わるため、適した種類が選びやすくなるでしょう。
ほかにも毎日洗っている食器の量なども参考にするとラックの大きさを決める目安となります。
マットタイプは一時的に置きやすい
シンクまわりにラックを置くためのスペースが広めにある場合は、敷いて使えるマットタイプを選んでみましょう。一時的に置けて、かんたんに収納できる形状に設計されていることが多いので、場所をとりません。広々とキッチンスペースを使いたい人にもおすすめです。
製品によっては食器を立てられる部分を設けている製品もあります。いろいろな製品を確認してみましょう。
スタンドタイプですっきり水切り
限られたスペースでスマートに食器などの水切りをしたいときには、スタンドタイプがよいでしょう。食器を立てかけたり、掛けたりすることができるので水切りしやすいでしょう。スペースは大皿一枚分のスペースがあればかんたんに設置できる製品が多いです。
フレーム構造を採用している製品が多いので、ラック自体の水切りもらくで、ふき取りもしやすい設計になっています。
バスケットタイプなら食器量が多くても使える
食器の量が多い家庭の場合は、バスケットタイプを購入するとよいでしょう。容量が大きく作られているので大皿なども入れられます。製品によっては食器や箸などがわけて置けるように間仕切りがついているタイプもあります。
バスケットタイプの別のメリットとしては、取手がついているものもあるので、食器を入れたまま場所移動ができます。
【2】折りたたみやすさを確認
製品の構造によって、折りたたみやすさも異なります。マットタイプであれば丸めて収納する方法が採用されています。スタンドタイプでは製品を左右に引っ張り、V字やX字のような構造に開く方法が一般的です。折りたたむときは逆に押し込むだけなのでカンタンです。
バスケットタイプで選ぶときは、底を下に押し込んで広げるタイプが使いやすいでしょう。プラスチック材質の製品などで採用されているので、確認してみてください。
【3】シリコン or ステンレス? 素材で選ぶ
折りたたみ水切りラックは、素材にも特徴があります。自分に合ったものがどれか選んでみてください。使われることが多い素材は、ステンレスやシリコン。ほかにも、スチール製や木製、ポリプロピレン製、布製などがあります。
耐久性で選ぶなら「ステンレス」
ステンレスは耐久性が高く、水回りでもサビにくいのが特徴。ぬめりやカビが発生しにくいのも魅力で、長く使い続けたい方に向いています。
軽くてお手入れ簡単な「シリコン」
シリコン製は軽量で扱いやすく、お手入れが簡単なのが魅力。食洗機で洗えるタイプもあります。また、滑り止め効果もあるので、シンクにひっかけて使う時でも安定感があり、食器を衝撃から守ります。
【4】置く場所に適したサイズを選ぼう
まずは一番気になるのがサイズ感です。置く場所に対して大きすぎると「置けない」「圧迫感が出る」など失敗の原因に。
商品のサイズ確認はもちろん、置きたい場所にきちんと置けるのか、水切りラックの高さでキッチンの圧迫感は出ないか、などきちんとシミュレーションをしてみましょう。安易に「たくさん入る」という理由で買うことを決めるのは禁物です。
シンクで使う場合はとくに長さを確認し、きちんと安定して置けるものを選ぶ必要があります。
【5】使いやすさがアップする機能をチェック
水切りラックの機能としては、しっかりとお皿などが安定して置けるか、こまごましたカトラリーが入れやすく取り出しやすいかは重要な確認ポイント。毎日の動作でストレスを感じないものを選びましょう。
また、水切りの機能はじゅうぶんか、さらには自分が使いやすいと思えるようなほかの機能も持ち合わせているかどうかも選ぶポイントのひとつ。「これひとつでいろいろ使える」といったアイテムがあれば、いろんなものをそろえなくていいので、スッキリと暮らしやすくなります。持ち合わせた機能をうまく使いましょう。
【6】どこに収納するかに合わせて折りたたみ方を選ぶ
折りたためる水切りラックは、折りたたんだときにどこへ収納するのかによって、選び方が変わってきます。
引き出しや食器棚の中などにしっかり隠して収納したい場合は、コンパクトにまとまり、移動がらくにできるよう軽量なものを選ぶのがよいでしょう。
立てかけておくだけの場合、コンパクトさはあまり重視せず、かんたん・スムーズに折りたためるものを選びましょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)