スノーピークと八方尾根開発は、7月13日より「Snow Peak FIELD SUITE HAKUBA KITAONE KOGEN」をグランドオープンする。

  • Snow Peak FIELD SUITE HAKUBA KITAONE KOGEN

白馬・北尾根高原の標高1,200mにある同施設は、スノーピークの最高峰グランピングブランド「FIELD SUITE」の初フィールドで、敷地からは3,000m級の白馬三山と眼下には800m地点を流れる渓谷が織りなすダイナミックな景色が展望でき、雄大な自然を感じながらグランピングを楽しむことができる。

  • 右から、スノーピーク 地方創生コンサルティング取締役 上山桂氏、スノーピーク 代表取締役副社長 兼 CDO 山井梨沙氏、八方尾根開発 代表取締役社長 倉田保緒氏、八方尾根開発 Snow Peak FIELD SUITE HAKUBA KITAONE KOGEN 支配人 山口聡一郎氏

八方尾根開発の倉田氏と、スノーピークの山井氏が現地で会談し、その絶景と自然の豊かさからお互いに事業を展開することに同意、この施設の建設が始まったという。

  • 白馬三山を背景に

起伏に富んだ山岳リゾートとしてのグランピング、山のすべてを知り尽くした専門家らで構成されるコンシェルジュがいるグランピング、専属シェフが食事をプロデュースするオーベルジュスタイルのグランピングという3つの点で日本初となる施設になるという。

長野駅への送迎からサービスは始まり、現地へはリフトを使って移動。8室あるテント(うち1つはモバイルハウス「住箱」)にはそれぞれ2名が宿泊でき、最大16名が一度に参加することができる。

  • 客室テントと住箱

  • 客室テント内

  • 満点の星の下

コンシェルジュがガイドをするトレッキングや、オプションで熱気球なども楽しめるほか、イタリアンシェフによる食事なども振舞われる。また、温泉も用意されているので、まさに大自然を背景にゆっくりとした時間の流れを感じつつ、贅沢なサービスが受けられるのが魅力だという。

宿泊価格は1名あたり7~11万円となっており、オフィシャルサイト、一休.com、Relux、Booking.comなどから施設予約できる。

  • オプションの熱気球体験

  • オプションの青木湖湖上ランチ

  • 施設の食事すべてを担当する鈴木伸悟シェフ

  • 朝食

  • ディナー(コース料理より)