イオンクレジットサービスは7月4日、「ボーナスと買い物に関する調査」の結果を発表した。調査期間は2019年6月19~21日、調査対象はボーナスが支給される予定の20~49歳の有職者で、有効回答は500人。
令和初のボーナスで何か購入しようと思っているか尋ねたところ、約半数の48%が「思っている(とても・少し含む)」と回答。理由としては、「消費税が上がるから」(大阪府・37歳女性)、「元号が変わった記念として関連商品を買いたい」(大阪府・39歳女性)など、増税や改元を理由に挙げる声が目立った。
ボーナスで何か購入しようとしている人に使い道を聞くと、「旅行」が37.5%と最も多く、次いで「服」が28.3%、「家電」が27.9%となった。またボーナスで使う予定の金額は、「5万未満」が36.3%、「5万以上~10万未満」が28.3%と続き、計64.4%が10万円未満と回答した。
平成で貰ったボーナスで購入して良かったものは、1位「旅行」(26.6%)、2位「家電」(11.0%)、3位「腕時計」(10.2%)。一方、後悔したものは、1位「服」(18.2%)、2位「ローンの支払い」(7.2%)、3位「旅行」(4.2%)となった。
なお、ボーナスの使い道については、「貯金をする派(どちらかというと含む)」が計70%を占め、「買い物をする派(どちらかというと含む)」は計30%にとどまった。