お笑い芸人の有吉弘行が、3日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』(毎週水曜23:20~24:20)で、幼少期に日本テレビ系バラエティ番組『笑点』(毎週日曜17:30~18:00)のオープニング曲「笑点のテーマ」で号泣していたことを明かした。
この日、作品に合った音楽や効果音を選曲する「音効」から、話題は「怖い音」に発展。有吉は「俺、サイレンが怖いの」と切り出し、「『ホテル・ルワンダ』という映画でも、ワーンとかサイレンが鳴ったりさ。怖くて震えちゃう」と例を挙げた。
さらに、「小学生の時、おふくろが言ってたんだけど、『笑点』のテーマで泣いてたって。“ファ! ファ!”で」「『うわー!』って泣いてたんだって」という告白も。「もともとその音が生理的にダメなんだって。『笑点』のあの楽しい“ファ! ファ!”で泣いてるのよ」と当時を思い返した。
これを聞いたマツコ・デラックスは笑いながらも、「催眠療法とかで調べた方がいいわよ」と心配。その原因については、有吉自身も「なんかあったのかな」と思い当たる節はないようだ。