日本マイクロソフトは7月3日、同社の代表取締役 社長を務める平野拓也氏の退任を発表した。
平野拓也氏は1970年生まれ、北海道出身。2005年8月に日本マイクロソフトへ入社し、主にエンタープライズ領域を担当してきた。2015年7月1日付で、当時代表執行役 社長を務めていた樋口泰行氏からバトンを受け取り、同社代表取締役 社長に就任。以降、約4年間、同職を務めている。
平野氏は2019年8月31日付で代表取締役 社長を退任。2019年9月1日付で、米マイクロソフトのOne Microsoft Partner Group(ワンマイクロソフト パートナー グループ) バイスプレジデント グローバル システム インテグレーター ビジネス担当に就任する。
これと同時に、2019年9月1日付で、日本マイクロソフト特別顧問にも就任し、日本市場でのマイクロソフトの事業展開を支援するという。
2019年9月以降の日本マイクロソフトの経営体制については、別途発表される。