お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、2日に放送されたTBSラジオ『赤江珠緒たまむすび』(毎週月曜~金曜 13:00~)に出演し、妻の女優・蒼井優について語った。
「ありがたいことに、話題になってるおかげか、一挙手一投足がニュースになる」と明かした山里。
続けて、蒼井が女優・高畑充希とロンドン旅行をしたことについて、「ニュース的には、『新婚早々、山里をほったらかしで遊びに行って、どうなんだ』みたいな(笑)」と言い、「それが匂わしたいことって、『もう危機なんじゃないか』っていう。世の中の人はどうなの? 結婚すると、1人で旅行に行くだけで不仲って言われるの?」と疑問を投げかけた。
そして、「これは結婚する前から決まってたのよ」と明かし、「一番大きいのは、蒼井さんが大好きなアンジュルムのリーダー・和田彩花さんが卒業する日は決まっていた。『その直後に日本にいたら、卒業した残り香がしてしまう。なんとか目をそむけても、目や耳に入ってくる。日本にいる以上は無理だ』って、海外に逃げたの」と明かした。
さらに山里は「『アンジュルムック』という本の編集長をやられていて、その作っている工程も見てたけど、すごかった」と振り返り、「インスタグラムで告知を打つ文言で、愛情が抑えられなくて、何時間も考えてずっと書いて、ほぼ論文みたいなのを書いてるわけ。インスタで書ける文字量じゃないって、それを削る作業にまた同じ時間かけて。そんなのを見てたから、そりゃロンドンにも逃げるよって」と語った。
パーソナリティの赤江珠緒が「なるほどね~。なかなか面白い性格だし、面白い人生になりますね。1個1個、それだけ好きなものが見つかるというのは」と反応すると、山里は「短めな言葉で言うと、ぶっ飛んでらっしゃると言いますか、物事への愛がやっぱりすごいから」と述べた。