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【この記事のエキスパート】
整理収納コンサルタント/暮らしコーディネーター:瀧本 真奈美

整理収納コンサルタント/暮らしコーディネーター:瀧本 真奈美

株式会社クラシングR 代表取締役
化粧品会社勤務、看護師を経て転職。
整理収納コンサルタント、住宅収納スペシャリスト、時短家事コーディネーター(R)expert他、資格有。
出版書籍6冊、掲載誌は130冊を超える。
専門家として「サタデープラス」「ZIP!」「ラヴィット!」などメディア出演も多数。
SNS総フォロワー19万人のインフルエンサーとして暮らしを提案、執筆、講演、SNSコンサル業務、ショップ経営など幅広く活動している。


インテリア雑貨として写真をお洒落に飾ることのできるフォトフレーム。フックに掛ける壁掛けフォトフレームなら、壁の空いているスペースを有効活用できますし、本記事では、壁掛け用のフォトフレームの選び方やおすすめ商品をご紹介。ぜひ参考にしてくださいね。

壁掛けフォトフレームの選び方

それでは、壁掛けフォトフレームの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の6つ。

【1】サイズ
【2】フレームの素材
【3】置き型としても使えるか
【4】前面部分のカバー
【5】デザイン
【6】付属品

上記の6つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】サイズをチェック

写真の大きさは、Lサイズや2Lサイズのほか、6切サイズ、4切サイズなどがあります。なお、コンパクトデジカメの画像サイズはDSC(89×119mm)、デジタル一眼レフカメラの画像サイズはLW(89×133mm)です。最近は89×89mmの正方形にプリントした写真もあるので、Instagram風に写真を飾りたいときは利用してみるとよいでしょう。

どの大きさの写真を飾るのか、写真の枚数は何枚なのか、どのように飾るのかでフォトフレームのサイズが変わりますので、選び方をご紹介いたします。

▼飾りたい写真の大きさ・かたち・枚数で選ぶ

出典:Amazon

壁掛けフォトフレームは、飾りたい写真の大きさやかたち、枚数に合わせて選びましょう。複数枚を飾りたい場合には、複数窓のタイプや大きめのサイズのものを選択しましょう。また飾りたい写真の大きさにあうのかも確認が必要です。

大きさやかたち・枚数に合わない壁掛けフォトフレームを選んでしまうと、フレームのなかに余白ができたり、写真がフレーム内におさまらなかったりして、見栄えがしません。写真に合ったサイズのフレームであれば、写真の美しさがより引き立ちます。

▼飾りたいスペースに合わせて選ぶ

出典:Amazon

壁掛けフォトフレームを選ぶときは、どこに、どのように飾るのかを考えて選びましょう。飾る場所に合わせたサイズのフレームを選ぶことが重要です。またフォトフレームを、立て掛けるのか、ピンでとめるのか、吊るすのかなど、どのように飾るかも決めておくと、スムーズに商品が選べるでしょう。

大きすぎるフォトフレームは圧迫感を与えてしまう一方で、小さすぎるものは存在感が薄くなってしまいます。まずはフォトフレームが飾る場所に合ったサイズかどうかをチェックしたうえで、デザインを決めるとよいでしょう。

【2】フレームの素材をチェック

出典:Amazon

フォトフレームは、おもに「木製」「アルミ製」「樹脂製」で作られていて、材質ごとに特徴があります。木製は、重厚感があり、インテリアへの親和性が高く、ナチュラルな素材ゆえの高級感もあります。アルミ製は、軽さとシャープなデザインが魅力。軽量なので扱いやすく、モダンでデザイン性の高い商品も多いです。また樹脂製は、デザインの自由度の高さがメリットです。

価格も比較的安いので気軽に購入することが可能。軽くて落として壊れにくいので、子ども部屋などにも安心して飾ることができます。

【3】置き型としても使えるかチェック

出典:Amazon

壁掛けタイプを基本としながらも、机上における置き型(スタンドタイプ)として使える2WAYタイプの商品も発売されています。どちらのタイプで飾っても写真が映えるように設計されていますのでご安心を。引っ越しや模様替えなどで部屋が変わると、最適な場所に掛けられなくなることもあるので、気に入ったデザインがあれば2WAYタイプを選んでおくのもよいでしょう。

【4】前面部分のカバーをチェック

出典:Amazon

表面部分のカバーの材質も大事なポイントです。「アクリル製」「ガラス製」が主流です。アクリル製のカバーは軽くて丈夫、重量はガラス製の約半分で、紫外線もカットしてくれます。静電気を帯びるためホコリがつきやすいので、こまめにお手入れが必要です。「ガラス製」は、表面がキズつきにくく汚れにくいので、なかに飾ったものをきれいに観賞できるのが特徴。ただし、重量があり、落としたら割れてしまうので、子ども部屋などに飾るときは注意しましょう。

【5】デザインをチェック

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

インテリアのテイストが決まっているときは、インテリアとチグハグにならないものを選びましょう。

ナチュラルなインテリアには木目やホワイト、モダンでシックなインテリアにはアルミやアクリル、アンティークなインテリアにはシャビーなテイストのものなどを選ぶとしっくりきます。はっきりとジャンルや好みが決まっていない方は、シンプルであわせやすいデザインのものを選ぶと失敗がないでしょう。

【6】付属品をチェック

出典:Amazon

フォトフレームを壁に掛ける際に必要となる紐やフックなどが付属するかどうか、置き型もできる2WAYタイプなら合わせてスタンドが付属するかどうかなどもチェックしておきましょう。付属していない場合は、100均やホームセンターなどで必要な備品をそろえておきましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)