エン・ジャパンは7月1日、「リフレッシュ方法」に関する調査結果を発表した。同調査は2019年5月23日~6月19日の期間、派遣型アルバイトを集めた求人サイト『エンバイト』のユーザーを対象に行われ、3,252人から回答を得た。
どんな方法でリフレッシュすることが多いか尋ねたところ、最も多かった回答は「おいしいものを食べる」(60%)で、2016年の調査から4年連続で首位となった。以下、2位「とにかく寝る」(41%)、3位「1人の時間をつくる」(37%)、4位「ショッピングする」(30%)、5位「好きなテレビ・ドラマを見る」(29%)と続いた。
男女別にみると、女性は男性に比べて「おいしいものを食べる」(男性48%、女性65%)、「ショッピングする」(同15%、同35%)、「誰かに話を聞いてもらう」(同13%、同31%)のポイントが高かった。一方、男性は女性より「お酒を飲む」(同34%、同22%)を挙げる人が多かった。
「リフレッシュしたい」と感じる瞬間は、1位「何となくやる気が起きないとき」(50%)、2位「バイト・仕事で嫌なことがあったとき」(48%)、3位「人間関係がうまくいかないとき」(44%)が上位にランクイン。次いで「バイト・仕事をがんばったとき」(31%)、「週末や休日」(29%)と続いた。
男女別にみた場合、女性はトップ3に加え、「仕事と家事の両立がうまくいかないとき」(男性11%、女性19%)、「育児に疲れたとき」(同1%、同15%)といった回答が目立った。