ファッション雑誌やメイク雑誌など数々の女性誌で活躍するヘア&メイクアップアーティストのイガリシノブさんと、「VERY」「MAQUIA」などを中心に活躍するモデルの辻元舞さんがこのほど、都内で行われた花王の乾燥性敏感肌向けブランド「キュレル」の新発売イベント『Curel Care Night』に出席した。
「イガリメイク」で絶大な人気を博すイガリさんは、乾燥性敏感肌の悩みを持つ人向けに「イガリ流リップケア法」を披露した。
共に乾燥性敏感肌の悩みを持つというが、リップケア法について辻本さんは「唇が乾燥しやすいので、リップクリームは常に持ち歩き、ご飯を食べた後や乾燥が気になったときはこまめに塗り直すようにしてます」と明かし、イガリさんは「(唇の)皮がすごく剥けることが多くて、ちょっとリップ変えただけでも皮が剥けてそれをピリッとやってきてしまったんですが、それが一番いけないんだと感じたので、唇が乾燥したら、たっぷりリップクリームを塗るようにしてます」と話した。
8月3日に販売される「キュレル リップケア バーム」(税別1,200円)は、唇の乾燥や荒れをくり返しがちな人に向けたジャータイプのリップバーム。消炎剤(有効成分)配合で、唇のひび・荒れを防ぎ、長時間潤いを閉じ込める唇パック処方が採用されているとのこと。夜にパックをすると翌朝までしっかり潤いを閉じ込め、ふっくらなめらかな唇に保つことができるという。
花王では、同商品の基本編・応用編の使用法を公開している。
基本編
(1)指の腹で米粒2つ分くらいバームを取る
(2)唇の上下にバームを置いて軽くなじませる
(3)荒れがちな口角や上唇の中央部分に口角のあたりから中央に向かってバームをなじませていく
応用編
(1)ネイルをしている人向けに爪の表面でバームを取ることを推奨している
(2)上下になじませる
(3)口角から螺旋状に馴染ませると、縦割れやひび割れ箇所にバームが浸透しやすい
「イガリ流リップケア法」
イベントでは、同商品を使用したイガリさん流のリップケア法が公開された。
ポイント
バームは取ってすぐに使用するのではなく、手の甲で温めてなめらかにしてから上唇に指でポンポンと軽く押しながら塗っていく。特にアジア人は、上唇が薄い人が多いため、上唇をしっかりとケアしてあげることが重要だと解説した。
また、コンシーラーではカバーしにくい口角の部分は、口を軽く開けて重点的にバームを塗ってケアすることで、シワやくすみのケアになるとのこと。
辻元さんは「唇の調子がいいと毎日鏡を見るのが楽しくなるので、一日のモチベーションにもなる」と話し、「リップを使って、ぷるぷるな唇を手に入れてください」と艷やかな唇の満面の笑みで呼びかけていた。