アイドルグループのKis-My-Ft2が、フジテレビ系バラエティ番組『キスマイ超BUSAIKU!? スゴ技隠し芸を超豪華女優にお披露目SP』(7月1日21:00~23:28)で、超難関のスゴ技に挑む。
スタジオには、7月期のドラマに出演する深田恭子、山口智子、志田未来、原沙知絵、雛形あきこが審査員として登場。ご意見番として、大久保佳代子、若槻千夏、LISA(m-flo)、関取花の4人が、厳しくも愛のあるダメ出しでキスマイメンバーの男磨きを全面サポートする。
自分史上最高にカッコイイ瞬間を撮るべく、「時間と体力を使って習得した!カッコいいスゴ技対決」に挑むのは、藤ヶ谷太輔、玉森裕太、千賀健永、横尾渉、二階堂高嗣の5人。今年1月に放送された新春スペシャルで見事王者に輝いた二階堂は、180度スピンさせて狭い隙間に駐車させるという技にチャレンジする。前回は90度スピン駐車に成功したが、数週間におよぶ特訓の成果は…。
横尾が挑戦するのは“トリックショット”という難関のボウリング技術。海外ではエンタテインメント性の高いスポーツショーとして人気を博すものだが、ボウリングに相当な自信を持つ横尾でも、成功させるにはかなりの腕前が試され、途中で「心が折れそう」と弱音を吐露する場面も。
藤ヶ谷は、疾走する馬上から矢を放つ流鏑馬(やぶさめ)に挑戦。かつて『信長協奏曲』(14年)で乗馬を経験して馬術には自信があると言い、以前から憧れていた古代伝承のスゴ技に臨む。しかし、200メートルを9秒で駆け抜ける馬上から矢を放つのは至難の技だ。
そして、千賀が挑むのは、スリリングかつ美しい曲芸、空中ブランコ。サーカスの中でもトップパフォーマーにしか許されない、まさに花形の大技だ。以前、一度だけ経験したことがあるという千賀だが、実際に高台の上に登ってみると「怖い怖い!」と予想以上の高さにへっぴり腰になる。時には傷を負いながら、「体ガタガタっす」と過酷なトレーニングに身を置く日々。スタジオにいる女優たちから悲鳴の声が上がるほど、緊張感あふれるパフォーマンスが繰り広げられる。
「バランス感覚には自信がある」という玉森は、幅わずか5センチの綱渡りに挑戦。体力だけでなく、メンタルをコントロールできるかどうかが成功へのカギとなる。かなりの集中力が問われるスゴ技だが、綱渡りのスペシャリストであり、スラックライン世界一に輝く大杉徹氏も玉森のバランス感覚には太鼓判を押す。
一方、米・ロサンゼルスを舞台に、ローラを“胸キュン”させるサプライズデートに挑むのは北山宏光と宮田俊哉。ローラの自由奔放すぎる性格に毎度振り回されてきた2人に、今回も数々のハプニングが降りかかる。
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