女優の真木よう子が29日、神奈川県内のスタジオで行われた日本テレビ系ドラマ『ボイス 110緊急指令室』(7月13日スタート、毎週土曜22:00~)の制作発表会見に出席した。
唐沢寿明演じる妻を殺された敏腕刑事・樋口彰吾と、真木演じる父を殺された声紋分析官・橘ひかりが、声を手掛かりに事件を解決していく同作。真木は「ものすごく長いセリフのある1話をようやく撮り終えて、ちょっとホッとしています。題材が題材なので、そんなにワーキャー楽しんでやっているとは言えないですね。役に入っているという感じです」と、撮影現場の様子を明かした。
会見では、街の声(=ボイス)から8歳の女の子の「お仕事は楽しいですか?」という質問が寄せられ、真木は「楽しいですよ」と即答。その上で、「ただ、“楽しい”に行き着くまでいろいろあるけど頑張りなさい」「乗り越えた先に、楽しさとか見えてくる光があるので、それをあきらめちゃダメだ!」と、相手が8歳でも容赦ないメッセージを送った。
ほかにも、会見には木村祐一が出席。「みんな敵対するんで、結構アップで怒鳴ったり怒鳴られたりするのが、つらいですけど、(真木)よう子ちゃんは息がめっちゃええ匂いなんです(笑)」と報告し、YOUも「まぁ事実ですからね。仕方ない」と同意していた。