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【この記事のエキスパート】
フリーライター、小物王:納富 廉邦(のうとみ やすくに)
文化、飲食、メディア、ガジェット、雑貨、伝統芸能など、娯楽全般をフィールドに雑誌、書籍、テレビ、ラジオ、講演などで活動する。
文具系、カバンなどの装身具、お茶、やかん、ガジェット、小説、落語などに関する著書もある。テレビ「マツコの知らない世界」ではボールペンの人、「嵐にしやがれ」ではシステム手帳の人として出演。
この記事では、ポストカードのサイズや選び方、さらにおすすめの商品をご紹介! 郵送だけではなく、インテリアとして飾るのにぴったりのおしゃれなデザインのポストカードを厳選しました。ポストカードを収納して飾れるフレームなどもご紹介しています。
インテリアになる韓国風イラストがオシャレ
おしゃれなポストカードが今人気!
郵送用としてはもちろんのこと、おしゃれなインテリアアイテムとして今人気なのが「ポストカード」。特に、インテリアに使いやすいくすみカラーがベースのシンプルな花柄や、モノトーンの線画など、韓国インテリア風のポストカードが支持を得ています。
そのほかにも、英語が書かれたデザインやかわいいキャラクター柄、北欧風のパターン柄など、お部屋のアクセントになる商品も人気です。
そして、自分のために買うのはもちろんのこと、もらった相手も飾って楽しめるのがポストカードの魅力。贈る相手のことを考えながら選ぶといいですね。
郵便はがきとは違う?
ポストカードのサイズ
ポストカードは、郵便局などで販売されている通常の郵便はがき(官製ハガキ)と同じサイズで、100×148mmです。
ちなみに、郵便ポストに入っているチラシ(ダイレクトメール)でよく見るような大判はがき(大判ポストカード)は、120×235mmとなっています。
サイズやおしゃれなデザインに注目!
ポストカードの選び方
ポストカードを選ぶときのポイントをご紹介します。目利きライターの納富廉邦さんのアドバイスもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。ポイントは下記。
【1】「郵送用」ならサイズと裏面をチェック
【2】「インテリア用」なら部屋に合うデザインを選ぼう
【3】「セット商品」は同柄か別柄か確認して
上記のポイントをおさえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】「郵送用」ならサイズと裏面をチェック
郵送して使う場合は、裏面とサイズに注意しておきましょう。
特に必要な切手代を間違えると届けたい日に間に合わなくなる可能性も・・・。返送されたり、失礼な内容になっていないかチェックしてから相手に送ってくださいね。
裏面の郵便番号枠と英語の意味をチェック!
ポストカードを郵送する場合は、郵便番号枠の桁数を確認しておきましょう。日本国内への郵送なら、7桁の郵便番号の記入が必要ですが、海外製のポストカードのなかには郵便番号枠が7桁でないものがあります。
また、ポストカードに英語のメッセージが入っている場合はそれがどんな意味なのかチェックしておきましょう。とくに、誕生日祝いや結婚祝いのポストカードはデザインだけで区別しにくいことがあるので注意してください。
サイズによって変わる!必要な切手代に注意する
基本的に「郵便はがき」あるいは「POST CARD」と記載のあるポストカードは、はがきと同じ第二種郵便物の送料で郵送できます。しかし、既定のサイズより大きいものや重たいものは、手紙と同じ第一種郵便物扱いとなり、送料も変わります。
また、ハートやキャラクターなどの形をした変形はがきは、既定のサイズ内であっても定形外郵便物扱いとなるので要注意。送料が不安な場合は、郵便局の窓口から送るといいでしょう。
【2】「インテリア用」なら部屋に合うデザインを選ぼう
おしゃれなポストカードは、部屋のインテリアとしても活躍します。美しい風景写真やポップなデザイン、セピア調のイラストなど、種類が豊富。部屋の雰囲気に合うものはもちろん、明るい気持ちにさせてくれるものを選ぶのもいいでしょう。
ピンを使って壁やコルクボードに貼ったり、ワイヤーを張ってクリップで吊り下げたりと、アイデア次第でさまざまな飾り方ができるのも魅力です。
【2】「セット商品」は同柄か別柄か確認して
ポストカードは1枚ずつ売られているものもあれば、10枚入りなどセットになっているものもあります。セットの場合、すべて同じ柄なのか、1枚1枚違う柄なのかを、購入前にチェックしておきましょう。
ポストカードをいろいろな人へ郵送する場合は同じ柄でもいいですが、インテリア用なら別柄のほうが使いやすいです。使用目的を考慮して選んでください。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)