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【この記事のエキスパート】
管理栄養士/フードスペシャリスト:矢崎 海里
企業で働く傍ら、Webメディアでも活動している管理栄養士。
フードスペシャリストや薬膳コーディネーター、発酵食スペシャリストなど様々な資格を保有し、レシピ考案やコラム執筆、栄養アドバイスなどを行っています。
調理が得意で、レシピ考案・調理・スタイリング・撮影まで全てひとりで担当し、現在時短レシピや減塩レシピを連載中。
ブルーチーズのなかでも、世界三大ブルーチーズのひとつとして知られるイタリア生まれの「ゴルゴンゾーラチーズ」。青カビや塩気の少ない「ドルチェ」、ピリリとした辛味のある「ピカンテ」と2タイプにわかれます。本記事ではそんなゴルゴンゾーラチーズの選び方とおすすめの商品を紹介します。
管理栄養士に聞く
ゴルゴンゾーラチーズの選び方
ここからは、ゴルゴンゾーラチーズを選ぶときのポイントを詳しく解説していきます。
そのまま食べるならマイルドで甘みのある「ドルチェ」を
ゴルゴンゾーラチーズは、ブルーチーズのなかでは比較的クセが少なく、マイルドで食べやすいチーズとして人気です。ゴルゴンゾーラチーズには、2種類の味わいがありますが、はじめてブルーチーズに挑戦する方、食べ慣れてない方はまずは「ドルチェ」をおすすめします。
「ドルチェ」とは、イタリア語で「甘い」を意味する言葉通り、青カビが少なくマイルドで、ミルクの甘みを感じることができます。ねっとりとした食感で、初心者でも食べやすいと人気です。
青カビの風味と刺激を楽しむなら「ピカンテ」
ブルーチーズの風味をより味わいたい方は、「ピカンテ」がおすすめです。「ピカンテ」とは、イタリア語で「辛い」という意味で、舌を刺激するようなピリッとした辛味が特徴です。
「ドルチェ」に比べ青カビの割合が多く、よりブルーチーズの風味を楽しむことができます。また、「ドルチェ」同様、後味はミルクのコクやクリーミーさを感じることのできるチーズです。
料理に使うならカットしてある冷凍タイプを
おつまみに毎日少しずつ切り出して食べるのもチーズの醍醐味ですが、料理に使う場合、調理しやすい大きさにその都度細かく切るのは大変ですよね。
ゴルゴンゾーラチーズには、ダイスタイプ(サイコロ状)や、クラッシュタイプのものも販売されているので、切る手間もなく、包丁・まな板要らずです。冷凍保存のものも多いので、一度に使い切らなくても長期保存ができ、都度使いたい分だけかんたんに取り出して使うことができるのでおすすめです。
食べる人の好みに合わせて選んでみよう
料理や食べ方に合わせて選ぶのはもちろんですが、食べる人の好みに合わせて選ぶのも大切です。上でも少し触れていますが、初心者さんにはドルチェタイプ、ブルーチーズ好きなチーズ通さんにはピカンテがおすすめです。
ピリッとした青かび特有の風味や口当たりが合わない場合もありますので、初めてゴルゴンゾーラを購入してみる方や、プレゼントなどにはドルチェタイプを選ぶのが無難です。独特のクセが大丈夫となればピカンテを挑戦してみるのもありですよ!
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)