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【この記事のエキスパート】
収納コンサルタント・ライフアレンジニスト:有賀 照枝

収納コンサルタント・ライフアレンジニスト:有賀 照枝

株式会社ハート・コード代表取締役。
整理収納コンサルタント、ハウスクリーニング技能士(国家資格)。

30代前半の2年間で離婚、ガン闘病、多額の借金、倒産解雇等など一気に人生のどん底を経験し、整理収納理論に出会ってから人生が好転。
ご縁あって「部屋磨きは自分磨き・職場磨きはスタッフ磨き」をモットーに家事代行・整理収納関連事業で2007年に独立。

自身の経験からも環境を整えると色々なことが整ってくることを痛感しているので、個人や企業にコンサルティングやセミナーなど様々な形でその大切さをお伝えしている。

2012年から現場をよく知る家事・収納用品の説明ゲストとしてジュピターショップチャンネルに出演中。商品の企画、売り方の提案等にも携わっており、1日1億円以上の販売実績多数あり。

近年は、webメディアなどへの執筆活動と、整理に関する新たなサービスを色々と開発中。著書『「片付けが苦手な子」が驚くほど変わる本』(青春出版)。


夏場のお弁当やドリンク、キャンプ、BBQ、釣りなどのアウトドアに必須の保冷剤。保冷バッグやクーラーボックスの性能だけでなく、保冷剤の種類も重要です。ロゴスやキャプテンスタッグなどから、ハード・ソフトタイプ、保冷効果が長持ちするもの、ミニタイプなど多数発売されています。この記事では保冷剤の選び方とおすすめ商品を紹介します。

毎日のお弁当用やアウトドアにも
保冷剤は夏の必需品!

食べ物や飲み物を保冷するのに必要な保冷剤。毎日のお弁当や、キャンプなどの夏のレジャーにも重宝します。

クーラーボックスや保冷バッグとあわせて使えば、食べ物や飲み物を冷たい状態にキープ。

商品によって、長時間保冷できるものや、凍らせる時間が短いものなどさまざまなので、使い方に合う商品を選んでくださいね。

効果が長持ちする保冷剤選びのコツ!
保冷剤の選び方

冷たい飲み物の温度をキープしたい、肉や魚などを凍らせたまま保存したい、釣りやキャンプで使いたい、夏場にお弁当が傷むのを防ぎたいなど、保冷剤が必要になるケースはいろいろ。

ここでは用途に応じた保冷剤の選び方を紹介します。ポイントは以下です。

【1】冷却温度
【2】保冷持続時間
【3】凍結時間
【4】使い方に合ったタイプ
【5】デザイン

それぞれ詳しくみていきましょう。

【1】冷やすものにあった冷却温度を選ぶ

出典:Amazon

保冷剤は、「0度タイプ」と「氷点下タイプ」がありますが、冷やしたいものの種類や量に合わせて冷却力を選ぶのがポイントです。

0度タイプ|飲み物や食品を冷やす

出典:Amazon

一般的な保冷剤は「0度タイプ」です。このタイプの保冷剤は凍らせたくないものを冷やすときに使います。毎日のお弁当などの使用に適しているでしょう。凍らないので、お昼時間にお弁当を開いてもそのまま食べられます。

またドリンクなどの飲みものを冷やすのにも適しています。ハイキングなどで喉が渇いたときに、冷たく冷えたドリンクが飲めて快適です。

氷点下タイプ|氷や冷凍食品、生鮮食品を冷やす

出典:Amazon

保冷剤には0度以下に冷やせる「氷点下タイプ」のものがあります。このタイプは、冷凍食品やアイスクリームなどのように溶けない状態をキープしたいものに使ってください。アイスクリームなどは溶けてしまうと食べられません。アウトドアで生鮮食品を使いたいときに便利です。

氷点下タイプを選ぶときは、家庭用冷蔵庫やクーラーボックスでも使用できるかチェックが必要です。製品によって冷やし方に違いがあるので確認しましょう。

【2】保冷効果が長時間持続するものを選ぶ

ひと口に保冷剤といっても、スーパーに買い物に行くと付属でついてくるような簡易的で小さいものから、クーラーボックスで長時間保冷できる大きいサイズまでさまざまな種類があります。基本的に大きいもののほうが保冷時間が長いですが、なかには小さいサイズや薄いタイプでも長時間保冷してくれるものもあります。

使い方によっては想像以上に長時間低い温度を維持できるので、購入する際にはどのくらいの時間保冷効果を発揮できるのか、持続時間を確認して選びましょう。

【3】凍結時間の短いものを選ぶ

保冷剤は使用前に冷凍庫で冷やしておく必要があります。小さいサイズのものであれば、場所も取らないので常に冷凍庫に入れておけるかもしれませんが、大きいサイズのものは場所を取るため、使用する直前に冷やす方も多いでしょう。

ですが長時間保冷できるものやサイズが大きいものは、十分に凍結して固まるまでに1~2日ほどかかる場合があります。いざ使いたいときに凍結しきっておらず役目を果たせないこともあるので、使い勝手を考えるとなるべく凍結にかかる時間が短く、早く凍らせることができるものがおすすめです。パッケージなどで、何時間で凍るかチェックしておきましょう。

【4】用途や使い方に合ったタイプを選ぶ

出典:Amazon

保冷剤は、おもに「ハードタイプ」「ソフトタイプ」「アイスキューブ」の3つに分かれます。それぞれの特徴を把握して、使用シーンにあわせて選びましょう。

ハードタイプ|強力保冷でキャンプや釣り用に

出典:Amazon

プラスチックなどの硬い素材で作られたケースに入っているのがハードタイプです。少しぐらいの衝撃でも破損しないので、キャンプや釣り用などアウトドアに適しています。厚手のケースに入っており長時間溶けにくいのがメリット。

ただしケースがハードなので、サイズが大きいものは携帯性の面で使いづらいのが弱点。持ち運びの際、重量があり、かさばってしまうのもハードタイプのデメリットといえるでしょう。

ソフトタイプ|小さくかさばらないのでお弁当用に

ソフトタイプの保冷剤はビニールのようなやわらかい素材に入っています。溶けると保冷剤自体がやわらかくなるのが特徴で、お弁当用やケーキのようにすぐに食べるものに使うと便利です。

ただし、ハードタイプより耐久性が落ちるのが弱点で何度も繰り返し使うと破損しやすくなります。ケースの素材が薄く溶けるのが早いのも、ソフトタイプのデメリットになります。

アイスキューブ|溶けない氷として飲み物用に

出典:楽天市場

ドリンクに入れる保冷剤として使えるのがアイスキューブ。ずっと冷たいままで「溶けない氷」と呼ばれています。おもに、金属やプラスチックなどの素材でできています。

使い方は簡単で、冷凍庫で冷やしたアイスキューブをドリンクに入れるだけです。氷と違って溶けないので、お酒やジュースが薄まることなく、そのままの濃さで飲めるのが特徴。

ドリンクのほかにもサラダや冷製パスタ、冷やし中華などに重宝する保冷剤です。

デザインや性能にも着目

出典:Amazon

お弁当用などふだん使いするならデザインや使い勝手にも着目したいところです。

保冷剤というと、以前は白や水色のシンプルなデザインが多かったのですが、最近ではおしゃれでかわいいデザイン性の高いものも販売されています。サイズも小さいものからスリムなもの、キャラクターの形をしたものなど多岐にわたっており安い値段で購入できます。

さらに弁当箱に直接取りつけられるようなゴムつきタイプや、ペットボトルや水筒に密着しやすいよう、固くならない・凍らない保冷剤もあるので、自分の好きなデザインと機能に着目して、お出かけ時も快適に持ち歩きましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)