富士通、2019年の「パソコン組み立て教室」を福島と島根で開催

富士通アイソテックと島根富士通は、富士通クライアントコンピューティングと共催で、2019年の「富士通パソコン組み立て教室」の開催を発表。合わせて、参加者の募集を開始した。開催地域は福島県と島根県。

第16回富士通パソコン組み立て教室（福島会場）

福島会場のパソコン組み立て教室は、子供たちがものづくりとICT技術への興味を持つよう社会学習の場を提供するもの。イベント内容は、デスクトップPCを実際に組み立てる「ものづくり体験」、組み立てたPCを使ってプログラミングを行う「プログラミング教室」、工場見学などで構成される。

組み立てるPCは、23.8型の大画面ディスプレイを搭載する省スペース一体型デスクトップPC「FMV ESPRIMO FH」シリーズ「WF1/D1（WEB MART カスタムメイドモデル）」。

FMV ESPRIMO FHシリーズのWF1/D1

開催場所は富士通アイソテックの工場（福島県伊達市保原町東野崎135番地）で、開催日は2019年7月27日。応募条件は小学校4年生～中学校3年生まで。定員は20組で、応募者多数の場合は抽選。募集締切は7月11日までで、7月12日に当選者に電話で通知する。

参加費用は無料だが、PC購入希望の場合はPCの代金（組み立て教室の特別価格）が別途必要。PCのスペックは以下の通り。

Intel Celeron 3865U 4GB TV チューナーなし: 89,800円（税込）
Intel Core i7-8750H 4GB TV チューナーあり:127,000円（税込）

第14回富士通パソコン組み立て教室（島根会場）

島根会場のパソコン組み立て教室は、8月3日に開催。開催場所は島根富士通（島根県出雲市斐川町三絡1180-6）で、組み立てるPCは13.3型ワイド液晶を搭載する世界最軽量ノートPC「LIFEBOOK UH」シリーズ「LIFEBOOK WU2/C3（WEB MART限定モデル）」。PCの組み立てや工場見学のほか、プログラミング体験では島根県発祥の開発言語「Ruby」を用いて簡単なゲームを作成する。