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【この記事のエキスパート】
帝京平成大学 現代ライフ学部 児童学科 講師(元公立小学校教師):鈴木 邦明

帝京平成大学 現代ライフ学部 児童学科 講師(元公立小学校教師):鈴木 邦明

神奈川県、埼玉県の公立小学校に22年勤めた後、短大、大学での教員養成、保育者養成に移り、現在に至る。

現在は、大学での講義を中心に、保護者向けに子育て・教育、教員向けに授業方法・学級経営などのテーマで執筆、講演などに幅広く活躍中。


遊びながら自転車に乗るために必要なバランス感覚を身につけられる「キッズバイク」。この記事では選び方とおすすめ商品、 先輩ママたちが「買ってよかった!」とイチオシするキッズバイクを口コミ付きで紹介します。気になる通販の人気ランキングも掲載。

キッズバイクとは? いつから乗れる?

キッズバイクとは、ペダルがなく、足で地面を蹴って前進する二輪自転車のこと。いわゆる足蹴り自転車で、ストライダーやバランスバイク、キックバイクなどとも呼ばれています。

商品にもよりますが、対象年齢は「1歳半~」「2歳~」となっているものが多く、本格的な子供用自転車に乗る前の練習用としても人気。ペダルを後付けできて、自転車として長く使えるものもあります。

バランスをとりながら、足を使って進むキッズバイクは2歳くらいの子供にとってはちょうどいい「むずかしさ」で精神的な発育にも最適といわれています。

キッズバイクの選び方

まずはキッズバイクの選び方を解説。子供が安全に乗るためのポイントをチェックしてきましょう。

対象年齢や適応身長をチェック

出典:Amazon

ほとんどのキッズバイクが2歳頃を目安に乗りはじめることを想定して作られていますが、まずはきちんと商品の「対象年齢」と「適応している身長・体重」を確認しましょう。

なお、サドルの調整ができると、成長しても比較的長く使うことができます。サドルの調整ができない場合は、子供の足の長さに合っているか確認を。またがった際に、足がしっかりつくものを選びましょう。

タイヤの安定性をチェック

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キッズバイクは小さな子供が乗るものなので、安定感があり操作しやすいものを選ぶようにしましょう。2輪タイプが一般的ですが、より安定性の高い3輪タイプも販売されています。

たとえば、車輪が太めだと子供が乗っても安定感があり、後輪が2輪になっているとバランスがとりやすく転びにくいです。

軽量タイプなら操作しやすく持ち運びもラク

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キッズバイクは使われている素材やパーツの有無により重さに違いがありますが、なるべく軽量なものを選ぶのがおすすめです。

本体が軽いと走り出しがスムーズで、転んでもすぐに起こせるメリットがあります。また出かける際の持ち運びもラクになり、子供が自分で準備や片づけをすることもできます。

なかでも「アルミ」が使われているものは比較的軽く、子供でも扱いやすいです。

スタンドの有無で選ぶ

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キッズバイクは、通常の自転車と同じようにスタンドが付いているものがあります。スタンドがないと、地面に倒しておいたり、壁に立てかけておいたりする必要がありますが、スタンド付きなら自立してくれるので扱いがラクに。

ただし、走り出す際にスタンドを上げる作業が子供にとっては少し難しいかもしれません。慣れるまではパパやママが手伝ってあげましょう。スタンドを立てたままで走るとその部分が地面とぶつかり、転倒してしまうようなこともあるので注意してあげてください。

ブレーキの有無で選ぶ

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キッズバイクは足で本体を止められるのでブレーキが付いていない商品が多いですが、なかにはブレーキが付いた商品もあります。

ブレーキ付きのキッズバイクは、自転車と構造が似ているためキッズバイクから自転車への移行がスムーズになるというメリットがあります。

ペダルが後付けできれば長く使える

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基本的にキッズバイクにはペダルはついていません。しかし3歳以降も長く使いたいと考えているなら、ペダルを後付けでき、自転車としても乗れる商品を選ぶのがいいでしょう。

キッズバイクに乗り始めたばかりの頃はペダルなしで、その後慣れてきたらペダルを付けて自転車として練習する、という形で同じキッズバイクに長く乗り続けることができ、親としても買い換える必要がないので経済的です。

ただし、子供が成長すると、タイヤのサイズが小さく感じてしまうこともあるので注意を。子供が乗りにくくないか、操作性は悪くないかを確認しながら使いましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)