◆本記事はプロモーションが含まれています。

【この記事のエキスパート】
アウトドアライター、キャンプブロガー、星のソムリエ®:SAM

アウトドアライター、キャンプブロガー、星のソムリエ®:SAM

キャンプブロガー、アウトドアライター、一般社団法人日本オートキャンプ協会公認インストラクター・講師、星のソムリエ®(星空案内人®)JAXA宇宙教育リーダー、光学機器メーカーマーケティングディレクター。

アウトドア誌、WEBマガジン、企業広報誌、新聞などへの取材協力・執筆活動、CMコーディネートを行っている傍ら、キャンプ体験・キャンプ料理レシピをまとめた自身のWEBサイト「 Sam-Home Sam-Camp / キャンプの宝物を探そう!」(2001年開設)並びにブログ「SAMのLIFEキャンプブログ Doors , In & Out !」(2004年開設)を運営。

サイトは通算700万人以上に利用され、ブログ投稿数は5000記事を超える。

同時に、星のソムリエ®として全国のキャンプ場や観光施設等にて夜の魅力と星空の楽しみを広めている。


調理台にもなり仲間や家族と一緒に囲めるテーブル型のバーベキューコンロは、バーベキューをするうえで欠かすことのできないアイテムの1つ。そこで本記事では、アウトドアライターでキャンプブロガーのSAMさんへの取材をもとに、テーブル型バーベキューコンロの選び方とおすすめ商品をご紹介します。

テーブル型バーベキューコンロの選び方

アウトドアライターでキャンプブロガーのSAMさんに、テーブル型バーベキューコンロを選ぶときのポイントを4つ教えてもらいました。

【1】焼き面の面積から人数を想定しよう
【2】ガス式よりも炭火のコンロがおすすめ
【3】高火力に耐えられる素材を考慮しよう
【4】オプション品や機能も重要なポイントです

上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】焼き面の面積から人数を想定しよう

【エキスパートのコメント】

バーベキューコンロは一般的に、明確な人数の決まりはありません。しかし、なんらかの尺度がないと選びづらいため、私の経験からひとり当たりの網の面積を50平方cm前後と想定します。すると、5~6人が同時に囲むのに適した網の面積は2,500~3,000平方cmくらいが理想のモデルだとわかります。

これはあくまでも目安で、コンロの形状によっては当てはまらない場合もありますが、参考にしていただくと商品を選びやすくなるかもしれません。

【2】ガス式よりも炭火のコンロがおすすめ

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

日本で親しまれているバーベキューはほとんどが炭火によるもの。これは、炭火ならコンロ本体に複雑な仕組みがいらないうえ、燃料である炭が安価で手に入れやすいことが背景にあります。また、一定の火力が長く安定するのも炭火が好まれる大きな理由。

日本とは異なり、欧米ではグリルとして使われているので強弱の火力調節機能が必要とされます。そのため、火力調整のできるガス式が主流です。ガス式にもメリットはありますが、長い時間仲間と囲むことが前提なら、日本スタイルの炭火が使えるバーベキューコンロを選びましょう。

【3】高火力に耐えられる素材を考慮しよう

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

バーベキューコンロにタフな素材が使われているか、またタフな構造になっているかは購入前の重要なチェックポイント。

炭火を使うということは、数百度の高火力を長く維持すること。ですので、本体がそれに負けてしまうような素材ではいけません。購入するバーベキューコンロによっては、1回使っただけで本体が曲がってしまうということもあるのでご注意を。

【4】オプション品や機能も重要なポイントです

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

長年のアウトドアブームを背景に、そのニーズが高まり続けるバーベキューコンロは毎年進化をとげています。

どういった点が進化したかというと、「バーベキューをより楽しむための多彩なオプションの開発」と、「面倒な後片づけをいかにラクにするかという工夫」の2点になります。これらはバーベキューコンロを購入後も長く楽しむために、見逃せない大切なポイントになります。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)