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【この記事のエキスパート】
整理収納アドバイザー、キッチン収納コンサルタント:岩佐 弥生
整理収納作業をはじめ、キッチンショールームでの収納コーディネート、収納セミナー講師、企業の収納コンサルタントなど幅広く活躍。
喋る仕事もしていることから、収納セミナーは分かりやすく聞きやすいと好評。また、お片づけが好きになる!「収納ラベル」もプロデュースしている。
子どものおもちゃをスッキリと片付けられる「おもちゃ収納ラック」。手持ちのおもちゃの種類や量に合わせて、選べるのがメリットです。インテリアを邪魔しない、おしゃれなデザインが多いのもを厳選。この記事では、上手なおもちゃ収納ラックの選び方とおすすめ商品をご紹介します。
整理収納アドバイザーに聞いた!
おもちゃ収納ラックの選び方
まずは、おもちゃ収納ラックの選び方を紹介! 子どもが自分でおもちゃを選びやすく、片づけやすい収納ラックを選ぶポイントを解説していきます。
収納ラックのタイプで選ぶ
まずは、どんなおもちゃを収納したいか、家のどんな場所に収納ラックを置きたいかをイメージして収納ラックの種類をチェックしていきましょう。
オープンラックタイプ|子どもが自分で選んで自分で片づけやすい
子どもは目に見えるおもちゃで遊ぼうとするため、隠していると遊ばなくなりがちです。そこでおすすめなのは、見える収納になっている「オープンラックタイプ」。
”入れるだけ” ”置くだけ” といったかんたんな動作なので、子どもが自分で遊びを選択し、自分でお片付けもしやすくなります。絵本が収納できるスペースがあるラックもあるので、必要に応じて選んでいきましょう!
ボックスタイプ|追加購入や持ち運びがしやすく、ホコリも溜まりにくい
おもちゃの量が多い場合や、見せるよりも「ポイポイ収納」がしたい場合は、大容量のボックスタイプが便利。同じシリーズのものを追加で購入してスタッキングしたり、別の用途でも使いやすいのが魅力です。
また、ボックスにキャスターや取っ手がついていると移動もしやすいです。さらに、折りたためる機能があれば、使わなくなったら折りたためばスペースを取りません。
おもちゃの量やサイズ、種類にあわせて容量を選ぶ
収納ラックのサイズは、おもちゃの容量やサイズで選びます。収納ラックを選ぶ前に、まずは手持ちのおもちゃを全部出してみて。手放すおもちゃと残したいおもちゃを整理し、どんな種類のおもちゃがどれくらいあるのかの全体量を把握します。
天板に乗せたいものとボックスに収納したいもの、どちらのおもちゃが多いかで選ぶと、おもちゃが収納しきれないこともなくなります。
角が丸いものなど安全面をチェックして選ぶ
子どもが使う収納ラックだからこそ、ホルムアルデヒド(※)を含む素材が使われていないか、ラックの角にぶつかって怪我をしないかなど、安全面には気を配りたいところ。
商品のなかには、有害な物質が使われていないものや、角が丸く作られているもの、万が一ぶつかったときのためにクッションがついているなどの工夫がほどこされたものがあるので、ご家庭で安心して使えそうな商品を選びましょう。
(※)皮膚疾患やアレルギー、シックハウス症候群の原因になる刺激性化学物質。特に赤ちゃんと子どもの肌は敏感なため、ホルムアルデヒド規制基準も設けられています。
実際に置く場所に合わせてデザインを選ぶ
収納ラックは比較的大きなアイテムなので、デザインも大事ですよね。子ども部屋に置くか、リビングなどの生活スペースに置くかなど、実際に置く場所にあわせてデザインを選びましょう。
子ども部屋に置く場合は、子どもの片づけやすさや好みを優先してデザインを選ぶのも手です。
リビングなどお客様も来るスペースにおもちゃ収納ラックを配置したいなら、インテリアとのバランスも考えておしゃれでシンプルなデザインを選ぶと、リビングで浮かずにすみます。
成長にあわせて長く使えるかで選ぶ
おもちゃ収納ラックをどれくらいの期間使いたいかによってもラック選びは変わってきます。乳幼児期や幼児期だけ使いたいのであれば、段ボール製の収納ラックを選ぶことで処分がしやすくなります。
できれば小学校に入っても子ども部屋で使いたい! という場合は、長く使える素材のもので、ランドセルや習字セットなど、小学校の持ち物も収納できそうなラックを選びましょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)