2019年7月から放送開始となるTVアニメ『戦姫絶唱シンフォギアXV』の第1話プレミア上映会が6月27日(木)にTOHOシネマズ新宿で開催され、上映後にキャスト陣が登壇してのトークショーが行われた。
上映が終わったばかりの会場は、1話から繰り広げられる怒涛の展開に興奮が冷めやらぬ様子。続くトークパートでは、立花響役・悠木碧、マリア役・日笠陽子、小日向未来役・井口裕香、風鳴弦十郎役・石川英郎が登壇し、1話の感想や第5期まで走り抜けてきたシンフォギアへの熱い想いが口々に語られた。
今回、上映会限定で劇場仕様の音響に調整されていたことも判明し、スタッフの強いこだわりも感じられる中、『XV』のキャッチコピーにちなんだコーナーも実施。2つのボックスに入ったキャラクターの「名前」と「未来に起きそうなこと」を組み合わせ、それによってXVで装者たちに待ち受ける未来を予測していく。第5期ともあって、長きにわたり共に歩んできたキャストの関係性をうかがわせるような、和気あいあいとしたトークが繰り広げられ、最後に、悠木の発声による「シンフォギア―!」「エクシーヴ!!!」という恒例の掛け合いで、この日のイベントは締めくくられた。
来週7月6日(土)より放送開始となるシリーズ第5期『戦姫絶唱シンフォギアXV』では、2012年から始まったTVシリーズもついに完結を迎える。立花響らシンフォギア装者、そして彼女たちを取り巻く人々の物語の行く末を、最後まで注目しておきたい。各詳細は公式サイトにて。
(C)Project シンフォギアXV
(写真:釘野孝宏)