フリーアナウンサーの小島慶子が、きょう27日に放送されるフジテレビ系番組『直撃!シンソウ坂上』(毎週木曜21:00~)で、移住生活の苦悩を涙で語る。

  • 『直撃!シンソウ坂上』に出演する小島慶子=フジテレビ提供

小島は5年前、自身が3歳まで過ごしたオーストラリア・パースに、夫と2人の息子たちと共に移住。まずは、ベッドルームが4つ、リビングルームが2つ、さらにダイニング、キッチン、ランドリールームを備えた自宅を、長男が撮影するカメラの前で小島本人がリポートする。現地では平均的な物件だというが、気になる家賃は…。

また番組では、小島の家族全員を取材。2人の息子たちが母と正面から向き合い、移住を聞かされた際の気持ち、現在の生活、そして将来のビジョンを語る。小島の息子たちがテレビカメラの前で語るのは今回が初めてのことだ。

さらに、実は不安だらけだった海外移住について、今回夫婦2人が初めて互いに胸中を打ち明け合う。テレビディレクターの仕事に疑問を持って会社を退職し、現在は無職で家事全般を担当している夫は、仕事を辞めて海外に移住した当初から現在までの生活について「今でもずっと落ち込んでいる。もう毎日半泣き」と、初めて妻に本音を明かす。

そして、日本とオーストラリアを往復しながら仕事をこなし、1人で一家を支える小島も、妻として母としてそして一家の“大黒柱”として、プレッシャーに押しつぶされそうになる姿が明らかに。移住生活の苦悩の真相について、涙で語り尽くす。

今夜の放送では、8年前に沖縄・宮古島へ単身移住した元体操選手の森末慎二も登場。宮古島で唯一だという専門店をオープンしたが、いきなり赤字で経営危機状態になったという。

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