◆本記事はプロモーションが含まれています。

【この記事のエキスパート】
節約お掃除ブロガー:よしママ

節約お掃除ブロガー:よしママ

元小学校家庭科教諭のよしママです。

子どものハウスダストアレルギーをきっかけに掃除にはまりました。根っからのケチで追求しだすととまらない性格を生かして^^掃除、洗濯、節約ネタをブログで発信しています。よろしくお願いします。


掃除グッズとして、靴を磨くためのシューズブラシ。この記事では、お掃除ブロガーのよしママさんに取材のもと、靴洗いブラシの選び方とおすすめ商品をご紹介。靴の汚れ具合や、運動靴や上履きなど靴の生地にあわせてぴったりの商品を選びましょう。

使いやすさを重視!
靴洗いブラシの選び方

お掃除ブロガーのよしママさんに、靴洗いブラシを選ぶときのポイントを教えてもらいました。

パーム(やし)などの天然繊維が主流だった靴洗いブラシも、どんどん種類が増えています。選ぶポイントを知って、商品探しに役立ててくださいね。選び方のポイントは下記。

【1】生地に合わせてブラシ素材を選ぶ
【2】ブラシのかたさ
【3】ヘッドの大きさ
【4】柄の握りやすさと角度

上記のポイントをおさえることで、よりほしい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】靴の汚れや生地に合わせてブラシ素材を選ぶ

靴の汚れ具合や靴に使われている生地に合わせてブラシを選ぶと、靴のお手入れもはかどります!

汚れが頑固な運動靴|ナイロン・ポリエステル

出典:Amazon

ナイロン素材は弾力性にすぐれているため、汚れをしっかりと落とせます。ポリエステル素材のブラシは、丈夫な毛と強いコシが特徴です。どちらのブラシも上履きや運動靴などの汚れ落としに適しています。

商品によってかたさがまちまちなので、洗いたい靴の汚れ具合、生地によってブラシの素材を選ぶと失敗しにくくなります。

繊維に入り込んでしまった汚れ|パーム繊維

出典:Amazon

パーム(ヤシ)繊維は、一般的なたわしに使われていることが多い素材です。適度なかたさで、汚れの掻き出しやこすり取りに適しています。

泥汚れなど頑固な汚れをゴシゴシ取りたい方におすすめ。ただし、こする力が強いので、靴の素材によってはキズつけてしまうこともあります。

やさしく洗いたい|純天然素材

出典:Amazon

靴のキズを防ぎながら汚れを落としたいときには、純天然素材が使われている靴洗いブラシが適しています。

ナイロンやポリエステル製の靴洗いブラシを使えば汚れをゴシゴシ落とせますが、こする力が強すぎて生地にキズがついてしまう可能性があります。靴を長持ちさせるためにも、用途に応じて純天然素材のブラシと使いわけるといいでしょう。

ワンポイントアドバイス

【エキスパートのコメント】

素材によって洗い心地が違います。マイクロファイバークロスのようなやわらかくてこまかい繊維状のものは、生地を傷めずにやさしく洗います。生地を傷めたくないようなスニーカーや、長靴や上履きなどのゴム部分の洗浄におすすめ。

また、ポリプロピレンでもフワフワの繊維状のものはやわらかいので生地を傷めません。ブラシ状のものは繊維が固めなので汚れをしっかりかきだします。

【2】ブラシのかたさで選ぶ

出典:Amazon

靴洗い用ブラシは硬さにも注目して選びたいところです。やわらかすぎるブラシは力が伝わりにくいので、思うように汚れを落とせません。

逆に、ブラシが硬すぎると反発力が強く、生地にキズがついてしまうこともあります。なお、毛足が長すぎると洗いにくくなるので、ブラシのかたさと合わせて毛足の長さもチェックしておきましょう。

【3】洗う靴のサイズに合わせてヘッドの大きさを選ぶ

出典:Amazon

ベビー用、キッズ用のスニーカーや上履きなどを洗う場合は、大きなヘッドだと靴の先まで入れることができません。できるだけコンパクトなものを選ぶようにしましょう。

大人用のスニーカーを洗いたい場合は、大きめのヘッドのものを選べば効率よく靴の内側を一気に洗えます。その際にブラシ部分もなるべく長いものを選べば、さらに時短に。

ワンポイントアドバイス

【エキスパートのコメント】

大きな靴も小さな靴も両方洗う場合は、どちらにも使えるヘッドが小さめのものを選びましょう。

【4】柄の握りやすさと角度にも着目

出典:Amazon

靴洗いブラシを選ぶ際、重要なポイントのひとつが柄の部分の握りやすさです。洗い方のスタイルによって使いやすいものが変わってくるので、柄の太さや湾曲(わんきょく)具合をチェックしておきましょう。

お風呂場や屋外で靴を床に置いて洗う場合は、柄とブラシが曲がっているほうが洗いやすいです。一方、洗面台などで立ったまま洗う場合は、ブラシを持つ手と反対の手で靴を持ち上げて洗うので、柄とブラシが一直線になっているもののほうが力が入れやすいですよ。

ワンポイントアドバイス

【エキスパートのコメント】

また靴を洗っているうちに柄や指に洗剤がついてしまうのが気になるときは、柄にへこみやゴムなどの滑り止めがついている靴洗いブラシがおすすめです。滑り止めのついたアイテムは握りやすいので、そうした観点から選んでみるのもいいでしょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)