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【この記事のエキスパート】
お菓子・パン・ジャム研究家:飯田 順子
結婚後かねてから大好きだったお菓子・パンの研究をスタート。
専門書を片手にお菓子を作り続け、パティシエの講習会にも参加し、独自のレシピを開発。1998年よりお菓子・パン・料理教室を主宰。
スィーツファンを集めて都内の有名パティスリー巡りやフランスへのスィーツツアーを定期的に開催する一方で、毎年フランスで研修を重ね、リッツエスコフィエやベルエコンセイユで本格的に学ぶ。
現地のパティシエやマダムからの取材をもとにプロのテクニックと家庭菓子への造詣を深める。著書多数。
キャラメルはそのやわらかな甘さと、とろけるような食感で大人から子どもまで人気のお菓子です。本記事では、キャラメルの選び方とおすすめ商品を紹介します。北海道のご当地キャラメルや高級キャラメルなど人気商品を集めました。キャラメル好きは要チェック!
キャラメルの選び方
お菓子研究家の飯田順子さんへの取材をもとに、おいしいキャラメルを選ぶときのポイントをご紹介します!
味から選ぶ
キャラメルはミルク味、フルーツ味、ナッツ味など多くのフレーバーがあります。ここでは、それぞれの特徴を紹介していきます。好みのフレーバーをぜひ見つけてくださいね。
生クリームやバター風味が美味しい「ミルク味」
キャラメルのなかでも定番といわれるのがミルク味です。ミルクキャラメルの原材料は牛乳や生クリーム、バターなどの乳製品が主体となっていますので、まろやかでクリーミーなコクが楽しめます。
イチゴやメロン味など果実味あふれる「フルーツ味」
ミルクキャラメルにフルーツ果汁を加えたフルーツ味もあり、ラズベリーやマンゴー、パッションフルーツなど、さわやかで季節感のある甘酸っぱい味わいが楽しめるので、甘いものが苦手な方にもおすすめです。
香ばしさがある「ナッツ味」
程よい歯ごたえと香ばしさが特徴のナッツフレーバーも人気の商品です。クラッシュしたアーモンドの実をキャラメルに織り交ぜていて、口いっぱいに広がる香ばしさが、老若男女問わず根強い人気を誇っています。
食感も楽しもう
キャラメルには大きく分けて、ハードタイプとソフトタイプのふたつの食感があります。食感で味わいが変わるので注目して選びましょう。
飴のような硬さの「ハードタイプ」
ハードタイプは形がたもてるくらいに適度なかたさがあり、どちらかというと飴のように舌で転がして味わうもの。口の中で長く楽しめるコスパのいいキャラメルです。
柔らかな噛み応えの「ソフトタイプ」
ソフトタイプは歯でかみ切ることができ、口のなかで徐々に溶けてクリーミーな味わいが楽しめます。とくに、たっぷりの生クリームをぜいたくに使って作られる生キャラメルは、口に入れた瞬間に溶けていくような食感と、作りたてのようなフレッシュさが楽しめます。
作りたてのような生感を味わえる「生キャラメル」
とろけるような口当たり……とかつて一大ブームを巻き起こしたのが生キャラメル。ソフトタイプのキャラメルよりも、さらにやわらかく仕上がっているのが特徴で、定番のひとつとなった今でも高い人気を誇っています。
キャラメルはケーキなどのフレーバーにもよく使われますが、生キャラメルは洋菓子店でもパティシエ手作りの商品として販売していることがあります。高級感を求める方はぜひ探してみてはいかがでしょうか。
ご当地もの・限定品のキャラメルもチェック
最近のキャラメルはバリエーションが豊富で、コンビニやスーパーの商品だけでなく、お土産としても人気なご当地キャラメルがたくさん作られています。
沖縄の紅芋キャラメルやシークヮーサーキャラメル、愛媛のみかんキャラメル、京都の抹茶キャラメル、信州や青森のりんごキャラメル、栃木のいちごキャラメルなどが代表例。とくに種類が豊富なのは酪農が盛んな北海道で、バターキャラメルや変わり種のビールキャラメルなどは、お土産として人気を博しています。
お店によっては季節の限定品もありますので、この機会に試してみてはいかがでしょうか。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)