ケルヒャー ジャパンはこのほど、「家事シェアの実態」に関する調査結果を明らかにした。同調査は6月7日~10日、共働きをしている20~50歳代の既婚男女655名を対象にインターネットで実施したもの。

  • 『家事シェア』はしたいですか?(単一回答)

    『家事シェア』はしたいですか?(単一回答)

「家事シェア」をしたいか尋ねたところ、71%が「したい」「どちらかといえばしたい」と回答した。シェアしたい家事について聞くと、最も多い回答は「掃除」だった。次いで「料理」「片付け」「買い物」となっている。

  • どの家事シェアをしたいですか?(単一回答)

    どの家事シェアをしたいですか?(単一回答)

家庭では家事シェアができているか聞くと、63%が「できていない」「どちらかといえばできていない」と答えた。

  • あなたの家庭では、『掃除シェア』ができていますか?(複数回答)

    あなたの家庭では、『掃除シェア』ができていますか?(複数回答)

パートナー・配偶者に掃除をしてほしい場所はどこか尋ねると、男性で最も多い回答は「キッチン」だった。その理由については、「パートナー・配偶者のテリトリーだから」「掃除の方法がわからない」が多い。

女性に「パートナー・配偶者に掃除をしてほしい場所」について聞くと、「お風呂場」という回答が最も多かった。「掃除をするのに力が必要だから」という理由が多く挙げられた。

  • パートナー・配偶者に掃除をしてほしい場所はどこですか?(複数回答)

    パートナー・配偶者に掃除をしてほしい場所はどこですか?(複数回答)

自分で掃除をするならどこを掃除したいか尋ねたところ、男性の1位は「お風呂場」、女性の1位は「キッチン」だった。

  • 自分で掃除をするならどこを掃除したいですか?(複数回答)

    自分で掃除をするならどこを掃除したいですか?(複数回答)