女優の土屋太鳳とアイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣が出演するソフトバンクのテレビCMシリーズ「ギガ国物語」の最新作『ギガ王』篇が、27日より全国で放送される。

  • 「ギガ国物語」最新作『ギガ王』篇

    土屋太鳳、白石麻衣、アントニオ猪木が出演する「ギガ国物語」最新作『ギガ王』篇より

同シリーズは、岡田准一演じるリーダーの“オカダ”、土屋演じる真面目で純粋な妹的存在の“タオ”、白石演じる常に冷静沈着でりりしい“シライシ”、北村匠海演じる気弱で他力本願ながら愛されキャラの“タクミ”の4人の旅人と、高性能AI搭載ロボット“サトウ”という個性的な面々が、「ギガ国」で起きているさまざまな現状に直面しながら旅をするストーリー。

土屋と白石が出演する最新作『ギガ王』篇では、ようやく「ギガ国」にギガが戻り、ギガが使い放題になって歓喜に沸く国民たちの前に、「ギガ国」の王様である「ギガ王」が登場。ギガの解放を祝うため「元気ですかー!」と国民に向かって声を上げると「うおぉぉぉー!」と大きな歓声で応える国民たち。その様子にタオが「みんな元気ね」と言うと、シライシも「ギガが使い放題だから」と笑顔を見せる。

そして、「ギガがあればなんでも観れる! ご唱和ください!」とギガ王が聞き慣れたフレーズを叫ぶと、何かを察して「ハッハッハッハッハー」と急に声を出し始めるタオ。シライシはそんなタオを不思議そうに見つめて「発声練習?」とつぶやく。ギガ王が続けて「行くぞー! 1・2・3、、、」と言うと、なんとタオがギガ王からマイクを奪い「ギガァーーー!」と大きな声で鼓舞し、国民たちは大盛り上がり。国中が歓喜に沸く中、一番の見せ場を奪われたギガ王だけが、あぜんとしてタオを見つめる。

今回の見所は、初登場のアントニオ猪木演じる「ギガ王」で、お馴染みの赤いマフラーも健在。アントニオ猪木さんの特徴をとらえた、ギガ王が立つ巨大モニュメントの“形”にも注目だ。

土屋と白石は、猪木との初共演に「まさか共演させていただけるなんて思ってもなかったので、まるでサンタクロースに会った時みたいに、伝説のお方に会えた・・! っていう喜びでいっぱいです!」、「私も、小さい頃から見ていた憧れのヒーローが自分の目の前に現れて、しかもいつも聞いていたセリフを実際に言ってくださって。パワーをもらいました!」と感激。猪木も「こちらこそ、元気をもらいました! ありがとうございます」と喜んでいた。

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