毎年、COMPUTEXレポートの最後を締めるのはコンパニオンのお姉さん特集なのだが、まずは残念なお知らせを伝えなければなるまい。2019年はいつもと比べて明らかにお姉さんが減っていたのだ。特に例年、南港展示場1Fで派手なショーを開催していたメモリメーカーの激変ぶりが大きい。
なんと、V-Colorブースのショーがなし。同社は、筆者の「大塚的ベストショット」で過去2回選出しているほど、本コーナーでは常連である。個人的にいつも楽しみにしていたので、筆者の落胆は非常に大きかった。近年はADATAもショーをやらなくなってしまったし、あのECSもステージなし。これもご時世か……。
その一方で、ブレなかったのがG.Skill。液体窒素が飛び散るガチなオーバークロックチャレンジのかたわらで、ファションショーのように製品を紹介するスタイルは今年も健在だった。COMPUTEX名物として、ぜひ来年も続けて欲しいものだ。
それでは、会期中に撮りためた画像を以下に掲載しよう。マイナビニュース取材班による来年のCOMPUTEXレポートもどうぞお楽しみに!