マウスコンピューターは6月24日、クリエイター向けPC「DAIV」シリーズの新モデルとして、14型ノートPC「DAIV NG4300」シリーズを発売した。

  • DAIV NG4300

    「DAIV NG4300」シリーズ

本体の外装にマグネシウム合金を用い、軽量化と薄型化を図った。本体サイズは約W320.2×D214.5×H17.5mm、重さは約1.13kgで、バッテリ駆動時間(JEITA 2.0)が約14.7時間と長い点も特徴だ。

14型の液晶ディスプレイは、画面がノングレア(非光沢)、解像度が1,920×1,080ドットのフルHD。広色域の液晶パネルを採用しており、NTSC比で約72%、sRGB比に換算して約102%となる。視野角も上下左右で約160度と広い。

「DAIV NG4300E1-S2」の税別価格は129,800円で、主な仕様は、CPUがIntel Core i7-8565U(1.8GHz)、メモリがPC4-19200 DDR4 8GB(8GB×1、最大16GB)、ストレージが256GB SATA SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce MX250(2GB)、OSはWindows 10 Home 64bit。光学ドライブは搭載しない。

通信機能は、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 5だ。インタフェース類は、HDMI、USB 3.0 Type-A×2、USB 3.0 Type-C、USB 2.0、Windows Hello対応の100万画素Webカメラなど。

上位モデルとして、159,800円(税別)の「DAIV NG4300U1-M2S10」もラインナップ。上記の「DAIV NG4300E1-S2」から、メモリが16GB、ストレージが1TB SSD(M.2 NVMe PCIe x4)にスペックアップしている。